遠隔医療を薄毛治療で受けるメリットとは

遠隔医療と育毛

 

最近抜け毛が減ってきたし、将来ハゲないように、まずはしっかりと病院で薄毛治療を受けたい!という人は増えてきていますが、現実的に育毛は自宅で育毛剤をネットで買って続けているという人が多いです。

 

  • 仕事が忙しくて休みもない...ブラック企業で薄毛治療はムリ
  • 病院へ行くのが恥ずかしい!他人にハゲ頭をさらすのは嫌だ

こうした状況で、病院へ行くのをあきらめ、ネットで情報を調べては効きそうな育毛剤を使っている。でも、なかなか頭皮に変化が出なくて、育毛には時間がかかるという現実にモヤモヤしている人は多いのではないでしょうか。

 

しかし薄毛治療の一つの選択肢として、ネットを使った医師の診断による正しい育毛ができるようになります。

 

育毛・薄毛の治療においても、遠隔医療による医師の診察を受けながら、安全に医薬品育毛剤を処方してもらえるという時代になってきました。

 

正確には遠隔診療と呼んで、スマホやパソコンのソフトウェアであるスカイプのようなビデオ通信システムを通して、医師の診察を受信することが出来るもの。薬が必要な人はクリニックから育毛剤や処方箋を発送するサービスです。

 

規制緩和で薄毛治療も遠隔診察ができるように

医療と育毛

 

もともと遠隔医療の分野は、離島や僻地における医師不足や医療機会を受ける手段として、ごく一部の診療に限定されていました。医療行為は対面診察が原則ということが法律で決まっていたからです。

 

しかし、規制が緩和されて幅広い分野での医療が可能になり、ついに薄毛の治療分野においても治療ができるように認可を受けた病院がでてきたのです。

 

薄毛治療で遠隔医療を受ける意義

育毛・薄毛治療においてネットを介した遠隔診療を受けるメリットは、以下のようなものがあります。

 

AGAなのか別の病気による抜け毛なのかの判断

薄毛の状況は人によって様々ですが、男性の薄毛の8割を占めるAGAという薄毛症状では、髪の毛の抜け方や頭皮の状態にAGAの特徴があります。

 

ある程度ハゲが進行していれば自分でもわかることは多いのですが、最近抜け毛が増えてきたり、気持ち薄くなってきているから診察してほしい・・・という場合には、自分で見ただけでは判断できないことが多いです。

 

こうした時に薄毛患者を何人も見て診断してきた医師の判断を仰げることで、自分は将来ハゲるのか、AGAで早期に対策をしなければならないのかが分かるのです。

 

一方で一時的な頭皮の病気による抜け毛の可能性もあります。一時的なもので済むのか、長期的な治療をしなければハゲ続けるのかを判断してもらうだけでも、今後の方向性が定まって精神的にも楽になると思います。

 

育毛剤が効くか効かないのかの判断

なんとなく今市販の育毛剤を使い続けているけど、あまり効いている気がしないという人も、遠隔診療で医師の判断を仰ぐメリットがあります。

 

そもそも育毛剤ではすでに効果を期待することが難しいほど薄毛が進行しているのか、それとも市販の育毛剤だけでなんとかなりそうなのか?素人目には判断しづらい個々の状況を診察してもらえれば、無駄にお金と時間を費やすことが無くなるということです。

 

医師の処方で育毛剤を得られる安心感

発毛に効果が医学的に認められている医薬品育毛剤が普及しています。日本では医師の処方がないと買えない薬も、個人輸入サイトなどで購入する人は意外といます。しかし、医薬品という効果の強さからの副作用の心配や、何かあった時の相談先がないというのは大きなリスクをはらんでいることになります。

 

遠隔診療では、何かの時に相談できる医師とつながりができるという点があるのと、診察の元処方をするかしないかの判断をしてもらえることで、副作用に対するリスクは大きく減らすことができます。

 

安心して医薬品育毛剤を使うなら病院での治療が一番ですが、遠隔医療であれば通院の手間がなく医療を受けられるためリスクを抱えず自宅で育毛していけることになります。

 

まだ遠隔診療で薄毛治療できる病院は少ない

遠隔医療はまだ過渡期であり、どこの病院でも受けられるというものではないのがデメリットの一つでもありますね。現在先駆けて実施しているのが、赤坂クラウドクリニックというところであり、すでにネットからの治療ができるようにもなっています。

 

薄毛の遠隔診療に関しての個人的な本音を言うと、正直個人個人で異なる薄毛の症状に、遠隔でどれだけ対応し細かな配慮をしてもらえるのかは未知数。

 

今後体験談などを交えながら紹介していきたいと思いますので、詳細が分かり次第追記をしていきます。


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