抜けた髪の毛に注目してみましょう!やばさが分かるかも

髪の毛は1日平均100本から200本は抜けて生え変わるとされています。

通常健康な人であってもそれくらい抜けていくので、髪の毛の抜け毛の本数を気にしすぎるのはナンセンスという人が多いのですが、一度抜けた髪の毛を手に取り状態をチェックしてみましょう。

髪の毛の毛根部分が太く脂の塊のようになっていたり、2、3本まとめて1本のようにくっついて抜けているときは要注意です。抜けた髪の毛の毛根部分が白く、髪より少し太い状態であれば寿命を終えた髪です。指でしごいてみて、黄色っぽい脂が取れてきたり、固まった細かいフケがついていたら危険信号。

髪の毛は本来1つの毛根に2、3本まとまって生えて生きているのですが、全てが一度に生え変わることはありません。1本1本寿命が異なり、数年にわたる成長サイクルを経て寿命をまっとうしていきます。

ところが異常な皮脂分泌で毛穴が詰まったり、フケ等が原因で炎症を起こしたりすると髪の毛の成長サイクルに乱れが生じ、一気に寿命が縮まってしまうことがあるのです。その判別法として抜けた髪の毛根に脂やフケが固まってついていないかを確認するのです。

ごくまれにこういったことは自然に起こるのですが、頻繁になるようでしたら薄毛への坂を転がり落ちているようなもの。放っておくと1つの毛穴から生えている髪がまとめて抜けてしまいますので、急速に抜け毛が進行する可能性が高い危険な抜け毛症状です。

すぐさまAGA脱毛症を疑い育毛活動を始めるべき症状といえます。はげたくないという人は薄毛改善の情報収集を始めてみるといいと思います。

>>髪の毛の抜け毛が気になった際にチェックすべき育毛剤
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