ハゲちらかしてる頭皮にイクオスIQOS使っても厳しいぞ
イクオスは優れた育毛効果が期待できますが、育毛剤を使うのがよいかAGAクリニックを受診するのがよいか迷う方もいるかもしれません。
イクオスIQOS育毛剤を買う前に、果たして自分の薄毛に効くのだろうか?AGAクリニックに行くべきなのか?と効果について悩んだときは、まず頭皮の状態や薄毛に至る経緯を振り返って判断をします
育毛剤を継続して使っても効果がない場合は、
- ・すでに地肌が露出して肌色に変色した部分が多い状態
- ・何年も薄毛を放置し、毛根が死んでいるようなケース
- ・急激に短期間で薄毛になってしまった場合
このような頭皮の状態の場合は、いかにイクオスのネット評判に興味惹かれたとしても買わないことをおすすめします。本気で薄毛を治したいと思うならば、面倒でもAGAクリニックに通って相談をすべきであると思います。
イクオスで薄毛を改善するか、それともAGAクリニックで治療するかを決める判断の基準につい詳しくてみてみましょう。
イクオスで効果を実感しない人もいる?
イクオスには目玉育毛成分として、Algas-2という新成分が配合されています。
M-034という北海道のミツイシコンブから抽出された成分が新成分の中に含まれていますが、M-034にはミノキシジルと同じレベルの育毛効果があるとされています。
公式のモニターデータとしては、AGAの人がイクオスを使ったところ、78%の人が3か月以内に効果を実感したとしています。実際に使用した人によるネット上の体験談などでも改善記録があり、育毛剤としては評価ができるものです。
しかし中には、イクオスを3か月以上使用しても効果を実感できない人もいるようです。効果がある、無いについては個人差が大きいのですが、効果ない人の多くはすでに市販の育毛剤では手に負えないほど薄毛が進行しているケースが多いです。
薄毛がかなり進行している人は、育毛剤を使っても効果が得られないかもしれません。
それはイクオスに限らず、どんな育毛剤を使っても同じなのです。
イクオスが効かないのはどんな場合?
薄毛の症状が進行し地肌がかなり見えてしまっている場合は、イクオスを使っても効果がないかもしれません。
イクオスに含まれる成分の効果についてはこちらで解説をしていますが、イクオスはいまある毛根の細胞に働きかけて発毛を促進する成分を配合するとともに、AGAの原因たる男性ホルモンの影響を押さえて抜け毛を防ぐ育毛剤です。
毛根が完全になくなっている、もしくは委縮してごく細い髪しか生成されなくなっていると、イクオス育毛剤を使って栄養を送り込んでも発毛は促されません。
頭頂部や生え際がつるつるした状態で毛根がないようであれば、AGAクリニックを受診することを考えた方が良いでしょう。
頭頂部は自分では見えにくいので、薄毛になっていても気付かないことがあります。鏡を使って頭頂部をチェックし、どのくらい薄毛が進んでいるか調べてみましょう。
薄毛がそれほど進んでいないようであれば、イクオスで対応できる可能性があります。
育毛を頭皮の状態から判断して最短・低コストで薄毛対策する方法も参考にしてみてください。
育毛剤を長期間使っても効果がないならAGAクリニック
長期間イクオスを使用して効果を感じられない際は、毛根の機能がすでになくなっているかもしれません。
ただし、育毛剤はある程度の期間、継続して使用することが大切です。育毛剤はヘアサイクルの周期に沿って作用するため、効果が現れるには時間がかかるのです。最低3か月は使用して効果を確かめるのが良いでしょう。
人によっては効果を実感するまで1年以上かかることもあるので、イクオスは効果がないと誤解する人もいるようです。
イクオスを使用し始めて1年以上経過しても効果を実感できないなら、AGAクリニックでの治療を考えてみるのが良いです。
これからイクオスを使いたい人に見てほしい
イクオスには45日間の返金保証制度があるので、AGAクリニックを受診しようか迷っている人でも、まずはイクオスで効果を試すことができます。
返金対象は初回購入品に限りますが、1本使い切ってからでも返金してもらえるのでじっくり効果を確かめることができるでしょう。
イクオスには、AGAに有効な成分がたくさん配合されています。オウゴンエキスは5α-リダクターゼ酵素を阻害し、AGAの原因となる男性ホルモンDHTを抑制する作用があります。
さらに頭皮の血行を促し、細胞分裂を活性化させるセンブリエキスも配合されています。イクオスは頭皮環境の改善やDHT抑制作用があり、高い育毛効果が期待できる育毛剤です。
AGAは若いうちから発症する薄毛症状ですが、まだ初期の段階で髪の毛自体は残っている状態であれば、イクオスを使う意義はあるということです。
・AGAクリニックのメリットとデメリット
AGAクリニックを受診すると、フィナステリドやミノキシジルなどの医薬品を処方されることがあります。
メリットは医薬品なので絶大な効果が期待できること。検査を受けつつ治療を受けられるため、巷でいわれるほど副作用の心配をしなくてもよいのが医療機関で薄毛医療するメリットです。安全に治療を行うために、医薬品は必ず医師の指示に従って服用しましょう。
しかしデメリットとしては、イクオスを使うよりも費用はかかります。
イクオスは最安値が¥6,800円と育毛剤としては続けやすい価格帯です。一方クリニックでは、基本的な相場が¥1万円からであり、薄毛の進行度合いによっては医薬品以外の育毛剤の提案をされる場合もあります。
医師に使いなさいと言われれば断りにくいのが心情です。受ける受けない場個人判断ですが、AGAクリニックは育毛剤に比べて費用が高いのも継続していく上ではデメリットでしょう。
医薬品による高い育毛効果が期待できますが、通院の手間、費用のデメリットも考慮しましょう。中途半端で終わってはどちらも意味がありません。
薄毛改善のためには長い目で取り組もう
イクオスを使用するにしてもAGAクリニックを受診するにしても、薄毛改善には時間がかかります。
頭皮環境が改善されヘアサイクルが整えられるには一定の期間が必要なのです。ですから、すぐに効果がないといってあきらめないようにしましょう。
リニューアルされたイクオスには全部で61種類の頭皮または育毛ケア成分が配合されているため、これから育毛したい人が取り組む選択としては間違っていません。
しかし、AGAの症状がひどく進行し、地肌がかなり見えている場合はイクオスで対処するよりAGAクリニックがおすすめです。
症状をチェックし自分に合った薄毛対策法を決めましょう。