リデンは女性も使える男女兼用の育毛剤です。髪の悩みを抱える女性は増えているので、男女兼用の育毛剤を探している人も多いことでしょう。
育毛剤というと男性向けが主流であり、研究開発も盛んです。使うなら男性用が効果高いのでは?と思う場合もありますからね。
しかし、女性ならではのホルモンバランスへの影響など心配する面もあるため、主力成分に関して知っておいたほうが良いこともあります。
リデンに配合されているリデンシルやその他の成分は女性が使っても副作用がないのか、また女性の薄毛に効果が期待できるのかまとめてみました。
リデンは公式で男女兼用の育毛剤であると明記している
育毛剤の中には男性専用のものも多いのですが、リデンは公式サイト上にて男女兼用で使えると明記しています。
リデンは女性も使うことができ、しかも女性の薄毛に対しても優れた育毛効果が期待できる育毛剤。
その秘密は新成分リデンシルにあります。リデンシルはスイスの化粧品原料メーカーである、インデュケム社が開発した成分です。
ホルモンに作用して抜け毛を抑え込むのではなく、髪の毛を作っているバルジ領域にある幹細胞を活性化させる作用が、従来の育毛成分と大きな差をつけています。
リデンシルの効果の中でも、特許分子であるDHQGは毛包幹細胞を活性化させます。休止期にある髪が新しい毛髪と入れ替わり、丈夫な髪が生えやすくなります。
髪が細くなり全体的にボリュームがなくなっていても、DHQGの働きにより髪にハリやコシが戻る効果が期待できるものです。
髪の毛を作る仕組みそのものは男女共通しており、女性で薄毛が気になってくる場合は細胞の活動劣化による影響が男性よりも顕著です。
リデンは男性だけでなく、女性が使っても十分な効果が期待できる成分を含んだ育毛剤なのです。
リデンシルに女性に問題ある副作用はない?
リデンシルは主に5つの成分でなっています。
セイヨウアカマツ球果エキスとグリシン、ピロ亜硫酸ナトリウムと塩化亜鉛および茶葉エキスの5つです。
独自の働きを持つそれぞれの成分がブレンドされることで効果を発揮することが確認されているもので、育毛を目的としてのみ開発されている点が評価できます。
参考までに、育毛成分として有名なリアップに含まれるミノキシジルには、副作用があることが確認されています。これはもともと育毛目的ではなかった成分を応用したに過ぎない面も大きい。本来内服のみだった処方を皮膚につけたことで、頭皮炎症などを起こすケースが問題となりました。
リデンシルの成分はすべて天然由来であり、副作用の無さが確認されている成分です。女性ホルモンへの影響もないので安心して使うことができます。
リデンシルは、ミノキシジルより高い育毛効果があるとされつつも副作用の心配がないので、安心して使える育毛剤を探している女性におすすめです。
男性の場合ホルモンへ作用しないと効かないのではないか?
ではリデンシル以外の配合成分も、ホルモンへの影響はないのでしょうか。そもそも男性の場合は、AGA(男性ホルモンによる薄毛症状)による人が8割を超えるとされ、いかにAGA対策成分を配合するかが育毛剤としての価値を高めます。
男性ホルモンのテストステロンは、5α-リダクターゼという酵素によってDHTに変換されることで、AGAを発症して生え際や頭頂部が薄くなることが解明されているからです。
リデンは男性ホルモンそのものではなく、ホルモンと結合して毛根の細胞にダメージを与える原因となる「酵素」の抑制をする成分が配合されています。
リデンに配合されるオウゴンエキスはAGAの原因である5αリダクターゼ酵素の結合を抑制する作用があります。
ホルモンそのものに作用するものではないため、男性にとっても女性にとっても副作用の心配なく使うことができる育毛剤であると言えます。
リデンが男女兼用たるのは頭皮のバランスを整える作用に優れる点もある
リデンシルには頭皮環境を整え、抜け毛を予防する優れた効果が期待できます。
女性の抜け毛はホルモンバランスの乱れにより、頭皮環境が悪化しやすいこともリデンシルを使う意義に繋がります。
リデンシルに含まれるEGCG2には、頭皮の炎症を引き起こすインターロイキン-8という因子を抑制する作用があります。
ストレスや生理による肌荒れも、頭皮に影響すると抜け毛の一因となります。頭皮の内部から表面的な部分までカバーできるため、外用の育毛剤としては優れた点が見いだせるということです。
女性が使っても副作用の心配はないため、リデンは旦那や彼氏のヘアケアと併用して自分も使える育毛剤として活用できます。