リデンREDENの全成分から見る副作用と懸念すべき成分

リデン副作用

 

リデンに配合されている新成分リデンシルはまだ新しい成分であり、副作用もあるのではと不安な人もいるかもしれません。

 

リデンは医薬部外品として指定されています。医薬部外品の育毛剤とは、厚生労働省が許可した有効成分が配合されている育毛剤です。

 

リデンシルやその他の配合成分に副作用が起きる可能性があるのか調べてみました。

 

主要成分リデンシルに副作用の心配はない

リデンREDEN育毛剤は、その名前の由来の通りにリデンシルを高濃度配合しているのが特徴の育毛剤です。

 

リデンシルはスイスのインデュケム社が開発した育毛成分で、セイヨウアカマツ球果エキスとグリシン、ピロ亜硫酸ナトリウムと塩化亜鉛、および茶葉エキスから作られています。これらは副作用がないことが確認された成分の組み合わせであり、育毛を目的として開発されているため頭皮への影響を試験されてきています。

 

育毛剤の副作用で取りざたされるのは、医薬品育毛剤の影響が大きいですね。頭皮に塗る行くも成分として、有名どころではリアップに含まれるミノキシジルを頭皮へ塗った場合に炎症が起きる恐れはあります。かゆみが出るなど抜け毛を促進させてしまったという事例がネット上に溢れているため、副作用を過敏に懸念する風潮になっているのは事実としてあるのです。

 

しかし、リデンシルに関しては天然成分が主原料であり、外用として頭皮に塗ること前提で設計されているため副作用の心配はまずないと考えてよいものです。

 

後述のその他配合成分にも言えることですが、体質によりかぶれ等が起きる可能性はゼロではありません。アレルギー体質の人は注意が必要なのはどんな育毛剤でも変わりないので、不安な人はパッチテストしながら慎重に使っていくようにします。

 

リデンREDENに含まれるその他の成分の副作用はないか?

リデン成分

 

リデンはリデンシル以外にも、非常に多くの成分を配合している育毛剤です。副作用を確認するためには、これらの成分についても確認をしていかなければいけません。

 

リデンREDENの全成分
水、エタノールDPG、グリセリン、クラドシホンノバエカレドニアエ多糖体、 センブリエキス、グリシンセイヨウアカマツ球果エキス、オタネニンジン根エキス、チャ葉 エキス、タウリン、リシンHCl、グルタミン酸、 ロイシン、ヒスチジンHCl、セリン、バリン、ペンチレングリコール、アスパラギン酸Na、トレオニン、アラニン、イソロイシン、カキタンニン、 アラントイン、アシタバ葉/茎エキス、フェニルアラニ ン、 アルギニン、プロリン、メリッサ葉エキス、オウゴン根エキス、 セージ葉エキス、チロシン、ルイボスエキス、カミツレ花 エキス、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、ハッカ油、 グリチルリチン酸2K、シクロヘキサン-14-ジカルボ 酸ビスエトキシジグリコールヒドロキシプロピルシクロデキストリン塩化亜鉛乳酸Na、メントール、キサンタンガム、PEG-60水添ヒマシ油、 BG、クエン酸Naピロ亜硫酸 Na、ポリリン酸Na、フェノキシエタノールブチルカルバ ミン酸ヨウ化プロピニル

※青色はリデンシル成分 ※茶色は添加物

 

ざっとリデンの全成分を見て、意外なのは添加物が多いこと。もちろん危険性が取りざたされるような指定成分は含まれていないのですが、これは今どきの育毛剤としてどうなのか??

 

リデンは使ってみると分かるのですが、やや粘性があり液だれしにくくなっています。これは垂れにくく使いやすくするためと、成分を長く頭皮に保持するのに役立つ保湿作用も兼ねているわけです。完全無添加の育毛剤だと、シャビシャビで塗るのが結構大変だったりするわけですが、リデンの場合は育毛液に粘性を持たせるための成分を多く含ませていることが分かります。

 

化粧品に一般的に使われる成分であり、副作用という観点から見れば問題とはならない成分ばかり。ただし、完全に無添加な育毛剤を求めていて、極力余計なものを省きたいという場合には控えておいたほうが良いといわざるをえません。

 

その他、植物のエキスに加えて、毛根細胞に栄養を与えるためのアミノ酸が豊富に配合されています。〇〇エキスというものに関してのみ、もし植物を触ってかぶれた経験などがある人は事前に確認をして、自身でダメなものがあれば避けるようにします。

 

唯一懸念すべきは、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニルという成分。これは防腐剤であり、添加物として配合量は0.02%と規定がある成分。欧州の化粧品などではよく見る添加物で使用されている歴史も長いのですが、育毛剤で使われているのはあまり見かけないですね。これもパラベンと同じで、製品の品質保持に必要として使われるのであり、規制値内であれば問題ないというのが一般的な考えです。

 

モニター試験でも認められた有効性と安全性

臨床実験データからもリデンの有効性や安全性について知ることができます。

 

実験では、18歳から70歳の男女26名に、リデンシル成分含有量3%の試験用トニックを84日間使ったデータを公開しています。

 

その結果プラセボ製品を使用した場合と比べて、成長期の毛髪率が9%増え、休止期や脱毛期の脱毛率が17%減少したことが分かりました。

 

リデンには、臨床実験の試験用トニックと同じ含有量のリデンシルが配合されています。

 

モニター試験ではリデンの有効性が分かっただけでなく、安全性についても確認されました。

 

副作用についての報告はされていないので、年齢や性別に関わらず安心して使える育毛剤であることが分かります。

 

肌に合わない時には返金保証を申請できる

もし肌に合わない場合でも、リデンには無期限の永久返金保証制度があります。

 

効果が実感できなかった場合でも初回購入品に限り、代金を返金してもらえるので安心です。

 

すでにモニター試験によりリデンシルの有効性が認められていることや、副作用の心配がなく安全であることが分かっているので、自信を持って返金保証制度が用意されているのです。

 

そのため、初めて育毛剤を購入する方や効果があるのか不安な方、肌に合うか心配な方でも気軽に購入することができる育毛剤です。

 

リデンREDEN育毛剤をまじめに検証した記事はこちらを参照


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