ジェルタイプの育毛剤のメリット・デメリットから見る効果と存在意義

ジェルタイプの育毛剤がもつメリット・デメリットを比較

ジェルタイプ育毛剤比較

 

育毛剤というと、スプレーで噴射したりノズルで塗るというタイプが一般的ですが、液がジェル状になっているものが増えてきています。

 

ジェルをイメージするに、まずは女性が使う保湿美容液のようなものが浮かびます。トロッとした液で、頭皮がしっとりしそうとか、ワックスのように固まって浸透性が悪そうなどの印象がありますが、調べていくと意外と面白い機能性も分かってきました。

 

一般の育毛剤とジェル状育毛剤を比較しながら、それぞれの使い分けと、どんな人が使う価値ある育毛剤なのか?メリットとデメリットをまとめていきます。

 

実は高い浸透性が期待できるジェル状育毛剤

育毛剤にとって重要な要素の一つに、頭皮の奥への浸透性があります。どれだけいい成分を配合しても、頭皮の上に乗っているだけで毛根の細胞に届かなければ意味がありません。頭皮は例えシャンプー後であっても、皮脂のバリアに常に守られていますので、浸透力を高める工夫がされていないものは買う価値ないのです。

 

多くの育毛剤は浸透性を高めるために、配合成分の分子を細かくしたり、毛穴を拡張させる成分を配合するなどして皮脂のバリアをいかにすり抜けるか?という点で工夫を凝らしています。

 

ではジェル状の育毛剤はどうなのか?普通に考えればジェルですから頭皮に乗ってるだけで浸透性は悪そうに思えるのですが、ジェルならではの特性で浸透力が高い特徴があります。

 

皮脂は油ですから水は弾きます。しかし、同じ脂質同士であれば、溶けて混合するため跳ね返されません。ジェルはこの性質を利用して、皮脂バリアに溶け込むことで地肌に成分が届くようになっています。

 

ジェルならではの利点として、垂れ落ちずに長時間頭皮にとどまり続けるという性質もあるため、じっくりと時間をかけて成分を行きわたらせてくれるというメリットを持っているのです。

 

使い心地はデメリットを感じる人もいるかもしれない

ジェル状育毛剤は使い心地としては、ゼリーを塗っているような感覚です。経験談で話しますが、塗った直後はややべたつく感じがする上に、乾けば気にならないレベルとはいえ、髪の毛がワックスのように固まることもあります。

 

従来通りの育毛剤をサッとスプレーしてマッサージするという使い勝手に慣れてる人は、初めは戸惑うかもしれません。

 

一方で、垂れたり髪を濡らすことなく少量でも効率よく使えるという見方もあります。

 

髪が長い人向けの女性用育毛剤ではジェル状だったり、とろみをつけてジェルタイプに近づけている商品が多くあります。髪が長くてもびしょ濡れにならないので、朝の忙しい時間でも無駄に液を使うことなく効率よく塗ることができるのはジェルタイプならではです。

 

保湿力が高いのも一つのメリットです。ジェルタイプは即座に乾いてしまうことなく、保湿成分の膜を張って頭皮を包んでくれます。

 

特に冬場の乾燥した時は、乾燥肌の人でなくとも頭皮がきしんでカサカサになることがあります。一時的に頭皮のケア商品を変えていくのもありかなと思いますね。

 

ジェル状タイプの育毛剤は使い心地に違和感を感じる可能性こそあれど、その性質自体にメリットが多いため、育毛剤としてある意味理想的な特徴を持っているのです。

 

ジェル状育毛剤はどんな種類の商品が出ているか?

ジェル状育毛剤は、まだ数が少ないですが、男性用・女性用・医薬品とどのジャンルにおいても販売されており、需要はそれなりにあると見ています。

  MONOVO ベルタ育毛剤 カロヤンプログレ
分類 医薬部外品 医薬部外品 医薬品
容量 100ml 80ml 70ml
テクスチャ MONOVO beruta カロヤン
成分 和漢漢方で実績の高い成分を配合 頭皮ケアや、髪の美容成分も多く含む 医薬品塩化カルプロニウムが頭皮血行を促進する。
単品価格 ¥7,344円 ¥5,980円 ¥2,000円前後
特記 無臭で刺激がなく、敏感肌の男性でも使える。 成分の低分子化もされており、浸透力が高い。男性ユーザーも多い。 医薬品。あまり評判は良くないが、詳細を見て使うか判断すべき。
個別レビュー MONOVO検証記事 ベルタ育毛剤検証記事 カロヤン検証記事

それぞれコンセプトは異なるのですが、すべて使って検証していくと、ジェルの性質自体は非常によく似ています。

 

数少ない国産医薬品育毛剤のカロヤンプログレは、頭皮のタイプごとに成分は同じで異なるタイプの育毛剤を販売しています。今後同じように、通常の液状タイプとジェルタイプとそれぞれ分けて開発する育毛剤もでてくるかもしれません。

 

3商品並べた中では、女性用育毛剤ながらベルタ育毛剤は成分と浸透性の面で頭一つ抜きんでている感があります。詳細は個別のレビューでしていますが、ベルタ育毛剤は男性が使っているという口コミも多くみられることから、使い心地以外にも成分での評価がされている育毛剤です。

 

MONOVOはまだ販売されて間もないのですが、個人的に空気が乾く季節のケア用にと1本ストックして使っています。やり過ぎ感はありますが、通常の育毛剤を使いつつ、そのうえでジェル育毛剤を使うのです。どちらかというと頭皮の保湿目的というのが強めですが、髪が育つ頭皮が快適な状態がベストなわけで上手く組み合わせて使っています。

 

ジェル状育毛剤を使うべき人はこんな人

・地肌が乾燥してフケやかゆみが出やすい
・髪が長く、普通の育毛剤では使うたびに髪がびしょ濡れになる
・脂肌で皮脂が多くて浸透力を重視して使いたい人

 

やはり一番は乾燥しがちで、他の育毛剤がしみたり、肌が突っ張る感じで使いにくいという人にはベストマッチします。

 

現在はまだまだ珍しさから、販売側も大げさな訴求をしたりしているし、購入者側もイマイチどうなのか分からないという状態ではないかと思っています。

 

雰囲気で使ってみるのではなく、ジェル状育毛剤ならではの特徴をうまく理解して使うことで、より自分の頭皮に合った無駄のないヘアケアをしていけるのです。


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