人気の育毛剤M-1ミストと薬用プランテルはどこが違う?
育毛剤をどれががいいか探しているときに、目にする機会の多い育毛剤
M-1ミストと薬用プランテルを比較してみました。
安全性を謳って細胞の活性化技術で発毛を促進するというM-1ミストと、
M字脱毛した部分への効果が高いとアピールする薬用プランテル。
それぞれコンセプトの違いがありますが、具体的にどう違うのか?
迷った時に見る、公式サイトからはなかなか分かりずらい
詳しい成分や使い勝手、実体験をもとしたデータを交えながら検証していきます。
選手名 |
M-1育毛ミスト |
薬用プランテル |
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プロフィール写真 |
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購入価格 | ¥12,000円 | ¥9,800円 |
最安値 | ¥9,800円 | ¥6,980円 |
容量 | 200ml | 150ml |
使用目安 | 2ヶ月 | 2ヶ月 |
1ヶ月のコスト | ¥4,900円 | ¥3,490円 |
育毛剤のタイプ | スプレー(ミスト式) | スプレー(ミスト式) |
有効成分【医薬品成分】 | 3種(センブリエキス・ニンジンエキス・グリチルリチン酸2K) | 3種(センブリエキス・グリチルリチン酸2K・セファランチン) |
効果的成分数 | 2種 | 8種 |
低分子化技術 | 有り | なし |
返金保障 | 30日 | 50日 |
特記事項 | 低分子化技術採用で、独自研究の「酵母」が毛母細胞を活性化させる。アルコールなど添加剤は完全無添加で目に入っても安全。 | M字脱毛を改善するため、血行を促進する有効成分を2種も含む。合成添加剤や香料無添加で、肌への刺激は極めて少ない。 |
両者を比較した判定の結果としては・・・
コスパはプランテルに分が有り!安全性や育毛効果ではM-1ミストに軍配があがる!
大きくコンセプトの違う物の対決ということでしたが、それぞれの特徴を見ていきます。まずコストの面ではプランテルが有利です。価格は安く、毎月の負担は少なくなります。容量はM-1ミストが200mlと多いですが、広範囲に塗ることを前提とした育毛剤ですので実際に使うと同じくらいで無くなります。
育毛の技術しては、自社研究したM-1ミストの発毛技術は、髪の毛を作るもととなる「毛母細胞」を活性化させるというもの。育毛剤で研究から販売まで一括して行っているのは数少なく、蓄積されたデータは信頼できるもの。M-1ミストが長く売れ続けている理由はここでしょう。薬用プランテルは主に血行を促進して頭皮に栄養を届けやすくするもの。目玉となる成分が2つも含まれますが、低分子化技術(浸透性を高める技術)が無いのはやはり不利になってしまいますね。
肌への安全性は、M-1ミストに到っては保存料すら何も含まれていません。メインの成分が常温保存可能な「酵母」であるからこそできるのでしょう。目に入っても傷に入っても痛みは一切無いのが特徴です。プランテルも低刺激性に対しては優秀で、アトピー肌の私が使っても違和感はありませんでした。アルコールの使用は最低限に抑えられているようですね。
特別に生え際にという場合は、こちらの比較レビューも参考にしてみて下さい。安全性と効果を両立したい人は間違いなくM-1ミスト。薬用プランテルはコストと効果をよく検討したうえで選ぶようにしましょう。