髪に良いビタミン・悪いビタミン

ビタミンは必須の栄養素だが過剰摂取は髪に良くない

ビタミン

 

人間の三大栄養素であるビタミン髪の生成・発育に大きく影響します。

 

ビタミンというのは、他の栄養素と異なり「体内で摂り溜めることができない」つまり毎日摂取する必要がある成分であるため、日々自身の健康管理に気を遣い摂取する必要があります。また同時に、継続的摂取が現実的に困難であるという声も多く、サプリメントによって栄養素を補給している方も少なくありません。

 

しかしこのサプリメントの服用によって、知らぬ間にビタミンの過剰摂取を促し、ハゲを自らの手で進行させている可能性もあるのです。

 

ビタミンは摂ればとるほど髪に良いというわけではなく、摂取量を誤るとかえってハゲを深刻化させてしまうのです。

 

たくさん摂ればいいわけではない!脂溶性ビタミンは摂取量に注意

ビタミンは育毛や髪の毛の生成に大きく関係するものの、尿として排出されず体内で滞留し副作用をもたらすビタミンも存在します。

 

具体的には、ビタミンA、ビタミンEなどの脂溶性ビタミンと言われる種類のもの。

 

脂溶性ビタミンは油に溶けるビタミンなので、尿などで排出されず、過剰摂取してしまうと胃の中で残り血流を阻害してしまう可能性があります。

 

特に注意すべきはビタミンA。過剰摂取による皮膚や髪の毛への害がいくつも報告されているため、その摂取量については注意が必要です。

 

脂溶性ビタミン 必要摂取量 過剰摂取による副作用
ビタミンA 800~900μg 頭皮の乾燥、部分的な髪の毛の脱毛、唇のひび割れ、ニキビ、頭皮ニキビ
ビタミンE 6~7mg

胃もたれ、頭痛
※比較的多量摂取してもビタミンAほどの害は起こらない

 

普通に食事で摂取する分には過剰に摂取ということはまずありませんが、サプリメントなどをいくつも飲んでいたり、摂取目安量以上に飲みすぎてしまわないようにします。

 

最近なにか調子がおかしいと感じたら、一度飲むのをやめてみたり、食生活が偏っていないかを確認していくと変化がわかりやすいです。

 

髪の毛に必要な不足しがちなビタミン一覧

現代人に不足しがちなビタミンは髪の毛の生成に大きく貢献するものばかりです。

 

髪を太く強く育てる効果や、頭皮の血行を良くして髪が生えてくる作用を促したり、頭皮の細胞を活性化させ新陳代謝を良くしたりなど、さまざまな効果があるため積極的な摂取を心がけるべきでしょう。

 

特にビオチン(ビタミンH)、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンE、ビタミンCは育毛活動においては欠かすことができない栄養素です。

 

ビタミンの種類 髪に与える効果 多く含む食材
ビオチン 皮膚や髪の毛を健康に保つ 豚レバー、牛レバー、鮭、ししゃも、落花生、くるみ、カリフラワー、ほうれん草

ビタミンB2
ビタミンB6

細胞の新陳代謝を活性化させ、髪の毛の主成分であるタンパク質の生成を促す 豚レバー、サバ、さんま、うなぎ、ししゃも、納豆、たまご、、カツオ、さんま、 鶏ささみ、バナナ、アボガド、カリフラワー
ビタミンE 抗酸化作用を持ち老化防止効果がある うなぎ、アーモンド、もろへいや、かぼちゃ、アボガド、赤ピーマン
ビタミンC 抗酸化作用を持つ、ビタミンEの効能を高める いちご、レモン、グレープフルーツ、柿、ブロッコリー、赤ピーマン、小松菜、ほうれん草、もろへいや、カリフラワー、じゃがいも

 

髪の毛のためにビタミンを効率よく摂取する方法

水溶性ビタミンは積極的に摂取し、脂溶性ビタミンは必要摂取量を気にかけながら適度に摂取することが大切。両ビタミンの特徴を理解しながら賢く摂取していくには次のことに気を付けてみると良いでしょう。

 

①水溶性ビタミンは1日の中でこまめに摂取

 

水溶性ビタミンは一度に摂取しても尿によって排泄されてしまうため、一度に大量に摂るのではなく一日の中でこまめに摂取することを心がけましょう。

 

例えばビタミンCの推奨量は100mgですが、100mgを一度に一気に摂取しても全てが体内に取り込まれるわけではありません。その時・その瞬間の必要量と、1日の中での必要量というのは異なるため、毎日数回に分けて摂取することが効率的。

 

②満腹時、食後に摂取

 

ビタミンの吸収は空腹時より満腹時の方がゆるやかにゆっくり行われます。空腹時に摂取してしまうと、必要量以上のビタミンが吸収され過剰分が排泄されてしまいます。

 

通常は体内に取り込まれると、ビタミンの消費に合わせて吸収されるように効率化されていますが、空腹時の摂取は燃費の悪い車のように摂取の効率が悪くなるのです。従って、果物やサプリメントなどはできるだけ「食後」に摂取するようにしましょう。

 

③まず食事から。不足分をサプリメントで。

 

野菜、果物、肉類、穀物、魚…
このようにビタミンを含んだ食材は無数に存在し、基本的な食生活を行っていればビタミンが不足することはありません。

 

しかし、社会的な背景や、ストレス、喫煙、「①」や「②」のような体の仕組上のことなど、不足を促す体外的な要因が私たちの身の回りにはたくさん存在しているのです。

 

従って、全てを食事から摂取するのではなくサプリメントで補給するという考えも現代においては必要な選択肢の一つです。

 

④便の状態を確認

 

ビタミンの過剰摂取が気になる場合、便の状態が一つの目安として役立ちます。ビタミンを過剰摂取してしまうと、真っ先に影響が現れるのが「胃」であり、下痢などの副作用として確認できます。

 

便が適度に柔らかく、1日1回以上の快便環境が感じられれば摂取量に問題は無いと判断できます。

 

基本的にはビタミンは食事から摂取できるもので十分補えるもの。極端に野菜が足りていないなど、偏った食生活をしてしまってる場合には、育毛のためによい食事・食べ物も参考にして不足しないように注意しましょう。

 

ビタミン配合の育毛剤を活用して薄毛対策できるのか?

薄毛対策方法の一つとして挙げられるのが育毛剤ですが、育毛剤を利用する際には配合成分に着目してみる必要があります。

 

配合成分によって育毛効果が違ってきますので、効果的に対策する為にも育毛に対して効果が期待できる成分が配合されている物を選ぶようにしなければいけません。

 

その中でもビタミンを主成分として配合した育毛剤も出てきています。

 

旬な話題では、お隣の韓国で発売後半年で95万本売り上げたというVitabridヘアーという育毛剤はビタミンの効果を前面に押し出した育毛剤です。

 

ビタブリッドの詳しいレビューはこちらでしていますが、使われているのはビタミンCということ。ビタミンCならば果物や野菜でおなじみですが、独自に開発したビタミンCにより浸透力を高め、髪の毛の成長を促進することができたというもの。

 

ビタミンCはビタミンCで違いなどあるのか?と疑問は沸きますが、あの東国原さんも薄毛改善できたとして話題になりました。ビタミンという括りではありますが、ちょっと性質が違うためのこの記事では割愛します。

 

 

ビタミンE(トコフェロール)の育毛効果

他にはどういったビタミンが育毛剤につかわれているかというと、まず挙げられるのがビタミンEです。

 

気になる効果ですが、血流改善作用がありますので、血流を良くして毛根の働きを活性化させる事ができます。

 

血流が悪い状態ですと毛根の活動も弱くなりますので、育毛の為にも必須の存在と言えます。

 

ビタミンEの作用は他にもありますが、それは抗酸化作用です。

 

薄毛を引き起こす一つの原因として皮脂が酸化する事によって発生する毛穴の詰まりですが、ビタミンEの抗酸化作用によって詰まり予防をする事ができますので、クリーンな状態の毛穴を維持する為に役立ちます。

 

他にも過酸化脂質の生成防止作用も挙げられます。

 

過酸化脂質というのは頭皮の細胞を破壊する作用があり、脱毛を促進する原因になってしまいますが、ビタミンEによって生成され難くなりますので、脱毛の予防として効果的です。

 

ビタミンB6の育毛効果

育毛剤に入っていると良しとされる成分としては、他にもビタミンB6も挙げられます。

 

ビタミンB6は髪の毛を作り出す酵素として活躍してくれる成分となっていますので、不足してしまうと健康な髪の毛が育ち難くなるのです。

 

また、皮脂分泌を抑える作用にも期待する事ができます。

 

過剰な皮脂というのは頭皮環境を悪化させて抜け毛を促進する原因になってしまいますので、特に脂性の人は積極的に摂取したい成分となっています。

 

以上のような成分は育毛に役立つ成分の一例ですが、そういった配合成分に着目しながら育毛剤選びを行う事によって、より効果的に育毛剤を役立てる事ができます。

 

育毛課長の髪とビタミンまとめ

ビタミンを取ったからといって、すぐに髪が生えてくるわけではありませんが、薄毛・ハゲは色々な要素が複合的に絡み合って発症していることが多いです。

 

薄毛の原因がイマイチ分からない人は、そもそも何故髪がやせ細って抜けるか?についても一読の上、今自分が何をすべきかを見極めて時間とお金を髪に投資していきましょう。

 


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