育毛剤は自らの力で髪の生える過程を楽しんでやろう

薄毛を改善したくて育毛剤を使ってみたものの、恐らくは1か月もしないうちに不安になってくるでしょう。

育毛剤を使ってはいるけどなかなか毛が生えてこない。2ヶ月3ヶ月と続けていくうちに、やっぱりカツラとか植毛にしたほうがよかったのか?と不安ばかりがでてくることはよくあります。

髪の毛の成長サイクル(ヘアサイクル)そのものが数年という長いものでる上に、成長スピードそのものも遅いことを考えればすぐに効果が出ないことなど分かっているのですが、受け入れられない自分がいるんですよね。

ヘアサイクル


休止期で眠っている状態の細胞が多い場合には、そこから髪が生まれるのには3か月から半年の期間を根気よくい続けていかなければなりません。

費用の負担もバカにならないし、多くの人はそうした努力に心折れて挫折していきます。そんなお問い合わせもいくつかいただいてきました。

しかし私は考え方を変えることで、育毛剤を使い続けて育毛に成功してきています。

その考え方とは、育毛剤はすぐに効かないからこそ安心して使い続けられるというもの。

例えば1ヶ月で毛がみるみる生えてくるような育毛剤が仮にあったとしたら、周囲の人や会社の人から勘ぐられます。何か植毛でもしてきたのではないか?実はズラなんじゃ・・・?と逆に目線が気になってしまうかもしれません。

ゆっくりと効果を発揮するからこそ、周りに気づかれずに自然に髪の毛を増やすことができるのが育毛剤をおすすめする理由です。

それに人工的に毛を増やすだけの植毛やカツラとは違い、育毛というのは自分の体の機能を高めて自毛を生やすことです。

一時的に毛の悩みを解消できたとしても、カツラが飛んだり植毛にかかる多大な費用を捻出するという更なる負担が増えてしまいます。これでは毛の悩みを解消するどころか増やしてしまっていると思いませんか?

育毛剤をおすすめする理由!カツラや植毛は最終手段

中には頭皮の髪の毛を作る細胞が死んでしまって育毛剤では効果がない人もいると思います。髪の悩みを克服する手段として、否定はしませんし、部分的に怪我などでハゲて生えてこない場合など、植毛などが救いの道となる場合もあります。

そこで、安易にカツラなどに手を出した挙句に、頭皮は完全に禿げ上がってしまったという人もいます。頭皮の蒸れや負担がある上に、育毛しようという努力をそこでストップさせてしまうのが大きな要因です。

それ以降一生その選択を続けていかなければいけないという覚悟がなければできません。最終手段ととらえたほうがいいのではないかと考えています。

育毛課長の結論・・・
育毛剤は毎日欠かさず正しく使い、生活を見直して正しい育毛を続けていけば効果は出るものです。自分の選択を信じて使い続けられないで、どうして目標が達成できようか。

時間はかかりますが、髪の毛が生えてくるというその過程も楽しめるのが育毛剤を使った育毛治療です。今後も自分の生命としての力で髪の毛を増やしていけるよう、頑張っていきましょう!
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