まるで頭皮の刺青?メディカルSMPで毛根から生えてるように見せる

頭皮に色素を入れるメディカルSMP施術とは

ハゲの悩みを克服するための代表的な手段には、育毛剤を使った育毛や、細胞を埋め込む植毛、さらには一時的に髪の毛を増やす増毛といった様々な手段があります。

 

育毛課長のサイトでは主に育毛剤を使った薄毛克服についてまとめているのですが、先日メディカルSMPという施術があることを知りました。Scalp Micro Pigmentation (スカルプマイクロピグメンテーション) の略ということ。ピグメントは色素という意味。

 

単純に言えば、頭皮に特殊なニードルと色素を用いて黒い色素を入れ込み、あたかも毛根から髪の毛が生えているように見せるといった施術のことです。

 

SMPの施術の詳細とビフォーアフター写真はこちら

 

SMPの魅力的な部分

SMPは元々アートメイクとして頭皮のペイントの一環からイギリスで派生したもの。言い方を違えば、頭皮の「刺青」ともとらえられるかもしれませんが、ハゲの悩みを克服するために医師が施術を行うものをメディカルMSPと呼んでいるということ。

 

写真の結果が本当であれば、髪を刈りこんでいる坊主頭の人と見分けがつきません。さすがに触られたら違和感はあるでしょうが、近距離で見ても違和感を感じないので、人目に対するストレスはなくなる可能性はありますね。

 

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色素は皮膚の表層である、表皮と真皮層の間に留まるということで、育毛や発毛には影響がないということ。育毛治療と両立が可能で、生えてくるまでの凌ぎ手段として使うという手もあるかもしれません。

 

SMPは植毛でできてしまった傷や、事故やケガで頭皮の一部分だけ毛が生えてこなくなった部分ハゲという部位をうまく隠すには理想的な方法かもしれません。

 

疑問と懸念される部分

色落ちがするので半年に一度メンテが必要

注入する色素は色落ちするので、半年をめどにメンテナンスして色素を入れていかないといけないということ。刺青のように金属色素を使わないという安全上の利点を謳っていますが、一度色素を入れたら継続して通院の必要があるということです。

 

肌が弱い人は炎症の恐れあり

色素注入にはニードルを使うということなので、ほぼ刺青と同じような施術方法です。数日から1週間は赤みが出るというほどなので、肌が弱い人は消耗に失敗した人のような傷跡が残る可能性もありますね。

 

落とすのは大変!レーザー除去が必要

なによりも大変なのは、一度色素を入れたら落とすのは大変ということ。レーザーで色素を除去しなければいけないということなので、完全に傷跡を残さずに消し去るのは難しいでしょう。もちろん経年で色が薄くなるということですが、皮膚内に異物が残ったままというのも気持ち悪いもの。取り組みにはそれなりの覚悟が求められるということです。

 

料金は意外と高い一生もの?

 

SMP施術の料金は、代表的な表参道首藤クリニックのケースで、名刺半分サイズの範囲で10万円から15万円

 

さらに名刺大サイズで25万円程、頭皮全体ともなれば100万円近い金額が必要になってきます。これは色素の劣化によるメンテナンスが含まれていないため、実際には維持には相当のお金が必要になってくる点は覚えておきたいところ。

 

まだ日本導入して日が浅いため、今後認知が増えてクリニック間での競争が起きれば価格も安くなる可能性はあります。

 

育毛課長によるSMPのまとめ

SMP施術はつまるところ、すでに育毛や発毛はあきらめている状態の人で、カツラなどは使いたくないという人にむいている施術でしょう。カツラのように飛んだりずれたりする心配なく、かつ「ふりかけ」のように違和感がなく髪があるように見せられるのは考え方次第では面白い施術です。

 

料金もそれなりなので、頭部全体というよりは、頭皮の一部に傷跡があったり生えない場所があって、育毛剤での治療が困難なケースの解決策として候補に挙がるでしょう。

 

ただ施術時の頭皮への負担は、情報を見ている限りでは刺青と変わらないレベル。ニードルで注入するために、アレルギーなどの拒否反応が出る可能性もあり。何よりも除去には専門のレーザーで落とす必要があるということは、まさに入れたら一生ものという覚悟でやらなければいけないということになります。

 

ハゲ克服手段の一つとして覚えてはおきたい施術ですが、割り切れる人だけ挑戦してみるべき案件です。

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