生活リズムが昼夜逆転しても直接の薄毛の原因にはならない

昼夜逆転

 

生活習慣の乱れは髪の毛の成長によろしくないというのは、もはや当たり前のように言われる時代になりました。

 

生活の乱れは睡眠不足やストレスによる自律神経系のトラブルを引き起こし、血行不順や頭皮の健康を悪化させていきます。間接的にですが、生活バランスの狂いが髪の毛の成長に影響を与えることは理論的にも説明ができるくらい解明されてきています。

 

ここで疑問となるのは、生活が夜型になり、昼夜が逆転してしまうような生活スタイルになってしまった場合は、ハゲになる宿命を大人しく受け入れるしかないのでしょうか?という話題。

 

昼夜逆転生活は、狂った生活リズムの代名詞ともいうべきもの。多くは仕事がらどうしても夜型の生活になってしまい、このままでは髪の毛はどんどん抜けて行ってしまうのではないかと不安になる人もいるでしょう。

 

しかし、生活のリズムはハゲの原因の一つとして関わってはいるものの、昼夜逆転生活を続けているからといって将来のハゲが約束されるようなものではありません。ここは過剰に不安になってほしくない部分です。

 

男性の薄毛の8割以上は生活習慣が原因ではない

国内でももっとも古くから薄毛治療を医学的に続けている、ヘアメディカルグループのデータによると、男性の薄毛患者の8割以上はAGAによる特有の薄毛症状であるとされています。

 

AGAについてはこちらで解説していますが、男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロンが、毛根を弱らせて抜け毛を誘発するというもの。AGAによる影響は、特に生え際や頭頂部が受けやすいために、男性は皆似たようなハゲ方をしてしまうということなのです。

 

昼夜逆転などによる生活習慣の乱れがAGAによる薄毛を加速させてしまう・・・という要素はあれど、生活そのものが主原因としてハゲ上がるようなケースは極めてまれであるといういうこと。生活の乱れは健康そのものに良くありませんが、薄毛という点に関していえばAGAの体質を持っているかどうかで決まるということ。ハゲる人はハゲるし、ハゲない人は何をやってもハゲないという現実があるのです。

 

結局は、昼夜逆転生活になってしまったからと言ってそれがハゲの主原因になるとは言えません。AGAによる遺伝的な体質を持っているかどうかでほぼ薄毛のリスクは決定してしまうもので、薄毛になるかどうかを真剣に把握しておきたいならば病院にて検査を受けておくのが望ましいということです。

 

昼夜逆転生活の人が薄毛リスクを少しでも減らすには

昼夜逆転しているような不規則な生活は、薄毛の直接的な要因にはならないということですが、間接的には髪の毛の成長に影響を与えるのは事実です。

 

特にAGAにより薄毛が進行していた場合には、薄毛の速度が加速して生え際はみるみる後退していくということも起こりえます。

 

注意すべきことは3つ

 

1.昼夜逆転していても睡眠時間はきっちり確保する
2.タンパク質を主として栄養ある食事はきっちりとる
3.育毛剤を使うときはAGA対策成分のあるものを使う

 

髪の毛の成長に必要なのは成長ホルモンが関わっていますが、このホルモンは最近の研究で「4時間以上のまとまった睡眠をとれば寝る時間関係なく分泌される」ということが分かっています。寝る時間がずれこんだとしても、きっちり睡眠はとれるように時間を確保するのが望ましいです。

 

また、昼夜逆転生活のリスクとして大きいのが食生活が不安定になること。なにせ昼間寝ているわけですから、外食をするにしても、食材を買いに行くにしても制限がありますからね。ちょっとしたコンビニ弁当とか、軽食で済ませてきっちり食事をとることがおろそかになることは多いです。

 

髪の毛は食べ物の栄養素で充分に成長しますから、食べないというのは本来髪にとって一番いけないことなのです。プロテインなどを飲んで栄養を補ったり、後述する育毛サプリがセットになったものを摂取するなどして栄養が不足したり偏ったりしないようにします。

 

育毛剤を使う場合には、AGA対策成分(抗男性ホルモン成分)が多く配合された育毛剤を使いましょう。予防を目的として育毛剤を使う場合でも、とりあえず何でもいいやという訳ではなく配合成分にはこだわったものを使うべき。不足しがちな栄養素を補える育毛サプリがセットになったものも売られているため、金額的に無理がない範囲で長く続けられるものを継続していくことで将来へ向けた対策ができます。

 

睡眠と栄養はしっかり取りながら、昼夜逆転という生活の中にもハリを持たせていくことで薄毛対策は可能です。薄毛は進行してしまってから元に戻すのは時間がかかりますから、不安であれば早め早めに対処していくようにしましょう。

 

サプリがセットでAGA対策成分を多く含む育毛剤

 

女性の場合は生活に起因するストレスが原因となる場合が多くなる

悩む女性

 

女性の場合には、男性のようにホルモンの影響を強く受けたりはしません。女性で薄毛に悩む人もいますが、てっぺんがツルツルになったり、生え際がM字になるような人はまず見かけませんよね。

 

女性の場合には髪の毛全体がやせ細ったりする「びまん性脱毛」と呼ばれ、原因としては生活習慣の乱れによる体の機能の低下や、ストレスを受けることによるお肌のトラブルなどが髪の成長に悪影響を与えることが多いとされています。

 

このため、女性の場合には昼夜逆転生活により、髪にコシがなくなったり抜け毛が増えるなど、男性よりも体感的に分かりやすい変化が起こりやすいということです。

 

女性の場合は男性ホルモンによる影響ではないため、薄毛の症状は一時的なものに留まることが多いです。このため生活リズムの変化が一時的な物であれば、その都度女性用に開発された育毛剤でケアをしていくことで症状を緩和することができます。


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