化粧水で頭皮を保湿し乾燥する季節に備えるという考え方

育毛剤をつける

 

きちんとシャンプーをしているのに頭皮がかゆいとか、乾燥した時期になると頭にフケが出てくるなどということはありませんか?それは、頭皮の乾燥が大きな原因の一つになっています。

 

頭皮が乾燥したまま放置してしまうと、頭皮環境が悪化し、フケやかゆみといったさまざまなトラブルを起こしてしまう可能性があります。そこで注目されているのが、頭皮の乾燥に「化粧水」を利用する方法です。

 

化粧水は顔や身体に使用するのが一般的ですが、乾燥しがちな頭皮に使うことにより、髪の毛に関するさまざまなトラブルの改善効果にも期待ができます。ここでは、頭皮に使用する化粧水の選び方や、使用方法などについて詳しく説明します。

 

浸透性があり毛穴の多い頭皮になじみやすい化粧水

 

そもそも頭皮のケアに化粧水を使うという発想は、美容師さんの間で広まったものです。

 

化粧水は乳液やクリームのようにべたつかず、髪の毛のセットを崩さずに頭皮につけることができます。また、化粧水は皮脂が多く分泌される頭皮でもしっとりと浸透していくため、手入れしにくい頭皮のケアとして活用できるのです。

 

これらの理由から頭皮に化粧水を使うと、乾燥を防ぐことに役立ちます。頭皮にはたくさんの髪の毛が生えているものの、顔や手などの肌と同じであり、他の箇所の肌ケアと同じように化粧水でうるおいを与えた方が、乾燥を防ぐことができるのです。

 

頭皮の化粧水メリット・デメリットとは

 

まずは、頭皮に化粧水をつけることで得られるメリットについて見ていきましょう。頭皮は顔などの肌と同じで、何にもケアをしないとダメージを受けやすいです。化粧水をつけることで、髪の毛全体にも良い影響を及ぼすことが多いでしょう。

 

乾燥を防いで保湿する

 

頭皮に化粧水を使うと、「乾燥予防」に大きな期待ができます。頭皮を乾燥から防ぎ、適度な潤いを保つことは、頭皮環境において非常に大切なことです。

 

特に、空気が乾燥して気温も低下する冬場などには、どれだけ頭部を帽子などで保護しても、頭皮の乾燥を防ぐことは難しいです。

 

乾燥した頭皮は皮膚を保護するバリア機能が低下した状態です。外部からの刺激に弱く敏感になるため、冬の乾燥する時期になると頭がかゆくなったり、見た目には分かりにくい炎症が起きるためにフケが多くなるといった悪循環を招きます。

 

フケ・かゆみを防ぐ

 

頭皮への化粧水は、「フケ・かゆみを防ぐ」という大きな役割もあります。そもそも、頭皮の乾燥は、かゆみやフケの大きな原因となります。乾燥してパサついた頭皮へ化粧水でしっかりと潤いを与えることによって頭皮環境が整い、フケやかゆみが治まることにも期待できるでしょう。

 

また、髪の毛は頭皮から生まれているため、頭皮環境が乱れた状態だと、髪の毛にも栄養が行き届かなくなって、水分も不足してしまいます。そこで、頭皮に化粧水でうるおいを与えると、髪の毛の根元にもしっかりと栄養を与えることになるでしょう。その結果、髪の毛のパサつきや、キューティクルへのダメージを防ぐことができ、ツヤのあるきれいな髪づくりにも役立ちます。

 

頭皮の血行をよくする

 

頭皮用の化粧水の多くは、頭皮マッサージと併用して使うよう推奨されています。ただ頭皮につけるだけでは頭皮内部に化粧水が浸透しないためでもありますが、「血行促進」をうながす目的があるからです。血行が悪いと、頭皮も乾燥しやすくなるといわれています。頭皮マッサージと併用して頭皮化粧水を使用することにより、さらに頭皮に潤いを与えたり、血行をよくしたりすることに期待ができるでしょう。

 

髪にハリやコシをあたえる

 

頭皮に化粧水を使うと、髪の毛自体にハリやコシを与えられることにもなります。髪の毛にツヤやハリなどを与えるには、髪の毛にトリートメントやパックなどを施すのが有効的でしょう。しかし、髪の毛は頭皮から生えており、その頭皮が乾燥して栄養がない状態だと、いくら髪の毛にトリートメントをしても効果的ではないのです。

 

頭皮に化粧水を使用すると、頭皮が潤い、血行も良くなって髪の毛へ栄養も届きやすくなります。そのため、化粧水を使うことにより、髪の毛の質も次第によくなり、ハリやコシのある髪の毛になることが期待できるでしょう。髪の毛の質に悩んでいる人は、トリートメントを変えてみる前に、まずは頭皮のケアである化粧水を使ってみるのが良さそうです。

 

デメリット

 

頭皮に化粧水を使用すると、思った以上にメリットがあるようです。その一方で、間違った使い方をしてしまうと、頭皮にデメリットが生じることもあります。ここからは、化粧水の正しい使い方と共に、頭皮化粧水のデメリットについても見ていきましょう。

 

頭皮トラブルを起こしている状態では使用できないので注意

 

頭皮への化粧水は、基本的に頭皮トラブルがある場合は使用できません。具体的には、「頭皮にかゆみがあるから化粧水を使う」というのは、正しいことでもあるのですが、注意が必要です。例えば、頭皮のかゆみでも「冬になり乾燥のためのかゆみ」や「軽いかゆみの症状」といった場合なら、それほど問題はないでしょう。

 

しかし、「毎日かきむしるほどのかゆみ」だったり、「カラーリングをした後の異常なかゆみ」であったりする場合は、化粧水を使用しても頭皮トラブルの根本的な解決にはならないケースが多いのです。このようなケースは化粧水で解決するのではなく、皮膚科医への相談が必須でしょう。無理やり化粧水を使用することで、さらに悪化する恐れもあります。

 

また、そもそも頭皮に合わない化粧水を使用してしまうと、頭皮を守るどころか、さらに頭皮が荒れてしまう可能性があります。初めて化粧水を使う場合は、頭の一部にとどめておき、その後、赤みやかゆみが生じないかどうか様子を見ることも大切です。

 

育毛剤のように抜け毛防止や育毛促進効果はない

 

頭皮への化粧水は「育毛促進」を目的としたものではありません。一般的な頭皮への化粧水は、頭皮を保湿し、フケやかゆみなどの頭皮トラブルを防ぐことが目的であるため、抜け毛や育毛に関しては期待できないのです。ただ、化粧水のなかには「抜け毛防止」や「育毛促進」といった成分が入っているものもあります。

 

しかし、そうした商品はコストが高いことが多く、ジャンルとしても「育毛剤」として売られていることが多いでしょう。頭皮の保護や乾燥予防が目的であるならば、まずは化粧水としての役割を重視した商品を選択し、自分の頭皮にあった化粧水を選びましょう。

 

頭皮の化粧水の選び方

 

ここからは、頭皮の化粧水の選び方について紹介します。頭皮用の化粧水はさまざまなものが売られていますが、初めて使う人にとっては何をどう選んで良いか分からないこともあるでしょう。頭皮用化粧水を選ぶには、いくつかのポイントがあります。

 

粘度の高い商品は避ける

 

まず、頭皮用化粧水は「頭皮に付着しやすいもの」を選びましょう。具体的にいうと、ミストやスプレーといった、頭皮に化粧水をつけやすいタイプのものが良いです。化粧水のなかには、高い保湿効果を出すためにクリームのようなドロドロしたタイプのものもあります。しかし、あまり粘着質が高い化粧水は、使うことにより、かえって頭皮の毛穴を詰まらせる可能性があるのです。そのため、サラッとしていて液体に近い成分の化粧水を選んだ方が安心でしょう。

 

フケが多い場合は専用の物を選ぶ

 

頭皮のフケで悩んでいる場合は、フケ対策に特化した化粧水を選ぶようにしましょう。頭皮用の化粧水には、使用目的によって成分が分かれているものが多いです。頭皮に保湿を与えるもの、かゆみを抑えるもの、そして、フケ対策に特化した商品もあります。

 

一般的に、フケには抗炎症成分が含まれた「グリチルリチン酸」などを含む化粧水が良いとされています。こうした化粧水の正しい使用方法と用量を守ることにより、かゆみや炎症、頭皮のフケが改善されることもあるでしょう。

 

ただし、3週間ほど使い続けても症状が改善されない場合は、その化粧水が地肌に合っていない可能性もあります。炎症が治まらない、ひどくなるようなことがあれば皮膚科を受診するようにします。

 

頭皮に優しい成分が配合されている商品を選ぶ

 

基本的に、頭皮用の化粧水は「アルコール成分が含まれていないもの」が良いです。アルコールが含まれている化粧水はたくさんありますが、頭皮用の化粧水にいたっては、地肌の乾燥を引き起こしてしまうこともあります。これは、化粧水の成分がアルコールと共に蒸発しやすく、そこにある水分まで奪っていってしまうことが原因です。また、アルコール成分は頭皮に刺激を与えてしまう可能性もあるため、特に乾燥がひどい状態の頭皮や、敏感肌といった人は避けた方が良いでしょう。

 

頭皮用の化粧水は、できるだけ「アルコール無添加」「植物由来成分配合」といった、肌にやさしい成分を選ぶようにしましょう。また、香りが良かったり、メントールなどの刺激があったりするものは、使い心地は良いものの、頭皮にとっては刺激が強すぎることもあります。地肌に刺激を与えすぎない、低刺激の化粧水を選ぶこともポイントです。

 

保湿性の高い育毛剤を化粧水代わりとして使う

 

保湿できる育毛剤

 

一般に育毛剤として販売されているものには、「頭皮保湿ローション」や「育毛ローション」といった名前で売られていることも多いです。

 

これは育毛剤の目的の一つに、頭皮を保湿して潤いと栄養分を与えて、髪が育ちやすい健康な頭皮を作るための成分構成になっているためです。

 

ただし一般的な化粧水と比べてしまうと、価格は高くなっており頭皮の保湿だけの目的で使うとなると割高に感じてしまうものです。保湿だけが目的であれば化粧水を使っていくようにしましょう。

 

抜け毛の防止や、薄毛に備えていくのであれば、乾燥する時期を乗り越えつつ育毛も両立できるメリットはあります。

 

育毛剤には、使いやすいスプレータイプなどもあるため、手軽に使用できます。シャンプー後のドライヤー時に使うだけでなく、頭皮の乾燥が気になったときに手軽に使えることが多いので、1本持っておくと有効な乾燥対策になるでしょう。

 

関連:化粧水以上に保湿力が高く育毛ケアもできるアイテム

 

頭皮の化粧水使用の手順とポイント

 

ここからは、頭皮化粧水の使用の手順とポイントについて紹介します。頭皮用の化粧水は、基本的にいつでも使用できますが、やはり洗髪後に使用したほうが地肌への浸透力は高いようです。手順としては、シャンプー、ドライヤー、化粧水、マッサージの順番で行います。

 

洗髪をする

洗髪

 

頭皮の化粧水は、髪の毛が生える毛穴にしっかり浸透させることにより、抜け毛予防や健康な髪の毛のサポートにもつながります。そのため、日頃のシャンプーを正しく行い、毛穴汚れを防ぐことが重要です。まず、シャンプーは、湯洗いといって、ぬるめのシャワーのお湯で3分ほどやさしく頭皮を洗い流すのが重要です。

 

その後、頭皮を傷つけないよう、シャンプーをつけて指の腹で優しく洗いましょう。そのあとは、再び数分かけて湯洗いをし、シャンプーをしっかりと洗い流します。洗い残しは、湿疹などの頭皮トラブルを招く可能性があるため注意が必要です。こうして頭皮の汚れをしっかり洗い流すことにより、化粧水の効果をしっかりと高めることもできるでしょう。

 

また、「アミノ酸シャンプー」は、市販で売られているシャンプーに比べ、洗浄成分が弱くなっています。皮脂が必要以上に落とされないため、一般的なシャンプーよりも乾燥対策としては有効でしょう。多少値段が高いこともありますが、アミノ酸シャンプーを使用したほうが、地肌へのダメージは軽減されることが多いです。

 

髪を乾かす

 

ドライヤーは頭皮の健康を保つために有効な手段です。しかし、間違った使い方をしてしまうと、かえって頭皮が乾燥してしまうこともあるでしょう。

 

特に、部分的に集中してドライヤーを当てたり、近くでドライヤーをしたりすると、頭皮の乾燥が進んでしまいます。そのため、ドライヤーを髪にあてるときは30cmほど離すようにして、髪全体にあてるようにします。

 

また、髪の毛ではなく、髪の根元から乾かすようにするのもポイントです。

 

また、ドライヤーは使用時間を短くした方が、地肌へのダメージリスクも減らせるでしょう。濡れた髪の毛はしぼって水けを切ったり、タオルドライなどをしたりして、できるだけドライヤーをあてる時間を少なくするのも大切です。

 

そして、高温のドライヤーを当てたあとは、最後に冷風を髪の毛全体に当てて、クールダウンさせることもポイントです。こうすることで、熱を帯びた地肌もいたわることができ、ダメージを軽減させることができます。

 

頭皮の化粧水をつける

育毛剤をつける

 

ドライヤーでしっかりと髪全体を乾かしたら、いよいよ化粧水の出番です。

 

化粧水の種類にもよりますが、多くの頭皮用化粧水は、地肌に直接あててスプレーをするか、ミストタイプになっていることが多いでしょう。

 

気になる箇所を中心に、化粧水を地肌にやさしく浸透させます。このとき、指の腹を使ってマッサージしながら馴染ませた方が、頭皮の血行も良くなり、毛穴にもしっかりと化粧水を浸透させることができます。

 

また、化粧水は冷やして使うことで毛穴が引き締まり、温めて使用することで血行を良くすることに期待ができます。夏場は冷蔵庫に化粧水を冷やし、冬場は手のひらで化粧水を温めてから使用するといった使い分けをするのも良いでしょう。

 

頭皮のマッサージをする

 

化粧水は頭皮につけながら部分的にマッサージをしたり、全体につけたあとでゆっくりと頭全体をマッサージしたりすると良いでしょう。こうすることで、頭の血行を良くしたり、化粧水の成分をしっかりと浸透させたりすることに期待ができます。

 

マッサージの手順は次のようになります。まずは、温かい手でマッサージをするようにしましょう。冷たい手で行うと、血行を悪くする可能性があります。お風呂上がりの温かい手や、お湯で温めた手で行うのが良いでしょう。そして、マッサージは、人差し指・中指・薬指の3本を使って行います。自分が気持ち良いと感じる強さで、頭皮そのものを動かすように、上下に動かしていきます。その動きを頂頭部まで続けながら、1回3秒、3回を目安に行いましょう。このとき、目を閉じながら深呼吸を意識して行うと、身体の血行も良くなるでしょう。

 

頭皮の化粧水を使用して頭皮の乾燥トラブルを予防しよう

 

頭皮の乾燥や、かゆみ、フケなどが気になる場合は、まず頭皮の環境を整えてあげることが大切です。寝不足や暴飲暴食といった生活を送っていると、自律神経が乱れ、身体の血行も悪くなり、頭皮の環境は乱れてしまうでしょう。そうなると、頭皮の乾燥や毛穴汚れがひどくなり、フケやかゆみ、抜け毛といったトラブルも起きてしまいます。まずは規則正しい生活を心がけ、丁寧なシャンプーを心がけてください。

 

そのうえで、外側からのケアである「頭皮の化粧水」も有効な手段です。洗髪後に頭皮の化粧水を使用することによって、乾燥やパサつきを予防したり頭皮環境を整えたりすることに期待できるでしょう。頭皮の化粧水で頭皮環境を整えることは、健康な髪の毛が生えるサポートにもつながります。シャンプー後の頭皮に化粧水をつけることを習慣化し、ぜひ健康な頭皮と美しい髪の毛を手に入れましょう。

 

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