育毛手法についての考え方と何から始めればいいかを比較

  • ふと気になって鏡で頭頂部を見たら、ビックリするくらい薄くなってる
  • 朝起きて枕元を見たらありえない本数の抜け毛がついている
  • 自分でも老けたなと感じるほどおでこが後退してきてしまった

じわじわと進行する抜け毛・薄毛は、何気ない瞬間に気づき、血の気が引いていくような焦りを感じさせるものです。

 

「あなた最近ハゲてきてますよ」、なんて指摘してくれる人はなかなかいません。いじられ属性の人は、冗談半分にいじられることもあるかもしれませんが、それはそれでショックがでかいものですよね。私がそうでした・・・。

 

前置きが長くなりましたが、薄毛になってきていると気づいてしまったとき、どんな育毛対策を取っていくのがいいのか?

 

育毛という枠組みで考えても、手段は様々でいろいろな手法があり、星の数ほど育毛関連商品が販売されています。

 

当サイトでは個別に様々な商品をレビューしたりまとめていますが、それぞれの育毛手法の特徴やメリットデメリットをまとめて比較し、何から始めるのがベストなのかを解説していきます。

 

髪の悩みと向き合うときどんな手段をとるべきか比較表でみる

 

まずは現在展開されている様々な育毛手段の良いところ、悪いところを見ていきます。

 

手段 具体的商品・サービス 月額費用目安 安全性
育毛剤 医薬部外品の育毛剤 約¥3,000円~
発毛剤(外用) リアップX5、スカルプDメディカルミノキ5など 約¥7,000円~
発毛剤(内服薬) プロペシア、ザガーロなど病院で処方 約¥10,000円~
自毛植毛 自分の細胞の一部を移植 数十万~
海外医薬品個人輸入 ネット通販で購入 約¥5,000円~ ×
育毛シャンプー スカルプDなど 約¥3,000円~
育毛サプリ ボストンサプリ、ノコギリヤシなど 約¥2,000円~

 

育毛といえば・・・代表は「育毛剤」

 

育毛と言えばまずは思い浮かぶのが育毛剤でしょう。名前からして育毛ってだけに、毛を育てるものですから明確でわかりやすい。親父がこっそり使っていたのを見たりした人も多いのではないでしょうか。

 

育毛剤の考え方としては以下のような効果を期待して使うものです。

 

  • 抜け毛の原因物質の生成を抑制する
  • 髪の毛の細胞を活性化し太い毛を育てる
  • 頭皮の血行を促進し細胞に栄養を届ける
  • 頭皮の環境を整えて髪が成長しやすい土台を作る

 

育毛の基本的考え方は、そもそも抜け毛や薄毛がなぜ起きてるのかを知り、その成分を抑制していくのが始まり。

 

薄毛・抜け毛の基本原因

 

抜け毛の原因を取り除いたうえで、髪の毛の成長に必要な栄養素を補ったり、加齢で衰えつつある頭皮の血行を促進して栄養を届け、頭皮そのものを健康な状態にしていくということが求められるわけです。

 

一つの要因だけで薄毛になっているということは稀であり、複数の要因が重なって時間をかけて薄毛になっていきます。そのため育毛剤にも複数の効果を期待できる成分が配合されたものが求められるという考え方です。

 

ただしそれぞれ1つの効果に特化した成分というものではないので、人によって効果が出る期間や、効果の程度は全てばらばらであるというのがデメリット。Aという人に効いたからと言って同じように効くかは使ってみないと分からないのが育毛剤全般の悩みどころでもあります。すぐにあきらめてしまうのではなく、最低は3か月は様子を見ながら変化をじっくり見ていくようにします。

 

現在進行形の抜け毛を食い止め、生えてくる髪の毛を健康なものにして、将来的な薄毛対策を今からしていきたい人向き

 

育毛剤の中には、使う価値の微妙な買ってはいけない育毛剤もあります。そもそも抜け毛を防いで髪を成長させるには何を優先しなければいけないかを考えればおのずとわかるものですが、小手先にそれらしい成分を入れただけのものは多数存在します。口コミや出所の不明なレビューだけに頼らず、配合されている成分までしっかりとみて選ぶようにしましょう。

 

育毛剤は自宅でも誰にも知られずに育毛できるというメリットがあり、まず育毛を考えるなら育毛剤を使っていくことをお勧めします。

 

配合育毛成分や使い勝手を評価して育毛剤を比較

 

発毛剤(医薬品)について

 

すでに地肌が見えるなど毛がない部位が露出しており本格的な薄毛治療に取り組まなけれなならない段階の人

 

医薬品指定されているものがあります。リアップは薬局でも買えるうえに、アンファーからミノキシジル配合の発毛剤が出るなど商品が増えてきています。

 

これらは医薬品ですから、人体への影響力は大きく、発毛効果が臨床試験で実証されたものです。医薬部外品育毛剤と比べても別格なのですが、一方で副作用を経験する人も少なからずいるということ。

 

育毛課長も一番初めにミノキシジル配合の育毛剤を使ったときは、頭皮がかゆくて赤くなってとても使えたものではありませんでした。すべての人に副作用が出るわけではなく、あくまでも少数派ですから必要以上に慎重になるべきではないという考えですが、医薬品を処方するなら「AGAクリニック」を受診してからの方がいいです

 

AGAクリニックであればきちんと血液検査やカウンセリングを行ったうえで最適な医薬品を処方してくれます。医薬品はこと育毛剤に関しては風邪薬のように気楽に考えず、個人の判断で安易に使うべきではないです。

 

育毛剤を使うかAGAクリニックに行くか迷ったらこちら参考

 

発毛剤(飲む医薬品)を病院で処方してもらう

 

月額1万円~3万円の予算があり、病院でしっかりと薄毛治療をしていきたい人向き

 

毛を生やす発毛剤には、飲むタイプの内服薬であるプロペシア、ザガーロといった処方薬もあります。

 

こちらは薬局などで買うことができず、AGAクリニックや皮膚科などで診察を受けて処方してもらう必要があります。

 

しかし、保険対象治療ではないため100%自己負担。月額費用が1万円以上かかってくるため、予算がありしっかりと治療したい人向けの手段となります。

 

毎月の通院も必要であるので通院圏内であるかも選択基準となりますが、全国展開している医院も増えてきているので立地的なデメリットは解消されつつあります。

 

育毛剤を使うかAGAクリニックに行くか迷ったらこちら参考

 

個人輸入で海外医薬品を買うのはリスクが高すぎる件

 

先ほど医薬品発毛剤のところで、プロペシアは医師による処方が必要と書きました。

 

しかし厳密には、個人輸入という方法で自己責任のもと海外からプロペシアを買うことが可能になっています。

 

個人輸入といっても代行業者の通販サイトで買うだけなので難しいものではなく、それを推奨しているサイトも見られます。

 

ただ、製造元が不明で本物かどうかの確証が得られないし、万が一副作用が出たときなどに相談する先がありません。

 

 

自己責任の一言のもと泣きを見るようなことはすべきではないと考えます。

 

以前は格安で発毛剤を買えると話題になりましたが、現在は国内の薄毛治療院の費用が安くなっているので、価格的なメリットもなくなっています。

 

医薬品を使いたいならば、安全と確実性をとっていくようにしましょう。

 

お金があり本気で毛を増やすなら自毛植毛という選択

 

地肌が見えているほどハゲてしまった。育毛剤ではもう手遅れ。しかしお金はいっぱい持っているという人

 

費用が高額な代わりに、短期で薄毛を治療する方法が自毛植毛です。

 

一般に薄毛といっても、後頭部などは男性ホルモンの影響を受けず髪の毛が残ります。こうした自分の残った毛の細胞を移植手術するのが自毛植毛です。

 

部位当たりの費用が高額になるため経済的な余裕がある人向き。また、頭皮の手術とも言えるため抵抗を感じる人もいるのでハードルは高いと思います。

 

番外として、怪我、事故などで頭皮を損傷し、部分的に毛が生えなくなってしまった場合の治療手段としても自毛植毛ができます。部分的に細胞が死んでしまった部位に移植することで、極めて自然な治療ができます。

 

 

育毛シャンプーに育毛効果は無い!

 

育毛剤と双璧をなす市場に、育毛シャンプーという商品があります。普通のシャンプーよりもはるかに値段が高く、3000円から5000円ほどもする高級品が多いのが特徴。

 

何がそんなに値段を分けているのかというと、まずは頭皮の刺激になるような強力な洗浄成分を使わず、アミノ酸系と呼ばれる天然素材由来の洗浄成分を配合していること。

 

頭皮に必要なバリア機能である皮脂を取りすぎず、余分な皮脂のみを除去して自然に髪の毛が育つ頭皮を取り戻そう!というのが育毛シャンプーのコンセプト。他にも育毛剤で使われるような髪の成長を促す成分を配合したり、頭皮保湿してくれる成分などを非常に多く含んでいるのが育毛シャンプーです。

 

ただし育毛シャンプーの効果に関してはやや疑問というか矛盾点を感じています。そもそも洗い流してしまう成分にどこまでの定着率が望めるのかというデータが開示されていないことと、シャンプーだけで毛が生えるというのは薄毛の原因の根治にはつながらないためです。

 

頭皮環境はあくまでも薄毛の一つの要因でしかないため、補助的に使っていくべき育毛アイテム。手始めにこれから始めるという選択は個人的にはナシです。

 

育毛シャンプーに大きな効果はないとする理由の詳細

 

育毛サプリは軽視できないがあくまで食品で栄養補給

 

育毛商品の中には、育毛サプリというものもありますね。有名なところでいえば、ボストンBOSTONとかフェルサのようなものが昔から人気です。

 

サプリのメインの成分は「ノコギリヤシエキス」というもので、抜け毛の原因である男性ホルモンDHTを抑制する効果が期待され、医薬品プロペシアももともとはノコギリヤシの成分を模したものです。

 

それだけに効果は期待できそうですが、医薬品ほどの効果はありません。育毛に関しての十分な量が配合されてるかという部分が不明瞭であり、育毛サプリ単体では効果的に不十分と考えます。

 

そもそもサプリは食品であり栄養補助という目的の域を脱しません。されど髪の毛は、食べた栄養素からしか作られないものでもあり、いかに優れたヘアケアをしても栄養不足では何の意味もないのです。

 

理想を言えば頭皮に塗る育毛剤と併用していくことがベスト。外と中の両面から攻める。育毛剤を使うときは、育毛サプリとセットになっているものを使うようにしたいです。

 

サプリメントとセットで評価の高い育毛剤はこちら

 

生活習慣を改善してどれくらい変わる?

 

薄毛になるのは不摂生な生活習慣が原因だ!なんて言葉はあちこちで目にします。しかし生活習慣というのは一つの原因であるかもしれないですが、根本の原因ではありません。

 

十分な栄養が摂れていないであろうホームレスにハゲが多いかというとそうでもないし、夜勤が多く夜寝てない人は皆ハゲか?と言えばそうでもない。〇〇をしてる人ははげるというのは、理論的には合致がいく説明ができますが、統計的にハゲが多い少ないを示すことはできないのが現状です。

 

薄毛の主な原因で医学的にわかっているのが、男性ホルモンが変質してできるDHTジヒドロテストステロンが、髪の毛を作ってる細胞を攻撃すること。(下記の図参照)

 

薄毛の原因

 

DHTによる薄毛が進行してる状況で、さらに生活習慣の悪化が加われば薄毛を加速させる要因にはなるでしょう。しかしそれよりも先に対策すべきことがあるということ。

 

もちろん生活の改善はお金をかけずに自分の意志できるものですから、育毛を志すならば意識を変えて生活改善にとりくむことは必須と言えます。しかし、根っこに潜む害虫を退治しなくては、どれだけいい土(頭皮)を整えても、栄養を与えても生活を見直してもあまり意味がないということです。

 

番外:育毛サロンはちょっと毛色が違います

 

AGAクリニックとよく似たサービスに、育毛サロンという業態の企業があります。アデランスとかリーブ21とかが有名ですが、これらは医療機関ではなくて育毛・発毛よりも「増毛」サービスがメイン。発毛促進というサービス自体ありますが、1か月にわずか数回の頻度で、育毛剤を使ったり豪華な頭皮マッサージするくらいで、自宅で育毛するのとどこまで差が出るのか疑問です。カツラが必要とか一時的にどうしても短期間で髪の毛を増やして見せたいという人を除いては行くべきではないでしょう。

 

自宅で育毛派はまずは安全性高い育毛剤から

 

私自身がいろいろなサービスを比較した中で選んだのは、自宅でじっくりと育毛をしていくという手段です。まず1か月に2回あるかないかという過酷な営業の仕事でクリニックへは通院できなかったし、下手に医薬品を使って後悔するのも嫌でした。じっくりと売られている育毛剤を比較して成分や使い勝手を勉強して、正しく使い続けて半年で大きく薄毛を克服することができました。

 

自分自身の髪の毛を生やして、自信をもって外を出歩けるということ。人の目を気にせずに生活できることがどれだけ楽でストレスを感じないか、今まさにそれをかみしめています。自宅での育毛は確かに時間はかかるかもしれませんが、決して不可能ではなく正しく自分に合った育毛剤を使い続けられるかだけだと思います。

 

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