漢方生薬と化学合成された育毛剤成分ではどっちが効果的?

漢方生薬と化学合成育毛成分の良し悪しを比較検証

漢方vs化学育毛成分

 

育毛剤には大きく分けて2つの主流成分があります。一つは漢方生薬成分を多数組み合わせている育毛剤。もう一つは化学合成開発された医薬成分を主としている育毛剤です。

 

一般に市販されている医薬部外品の育毛剤などは、漢方生薬を複数組み合わせたものが多いですね。一方で、自然由来の生薬よりも化学合成された薬のほうが効くのではないかという声を耳にすることがあります。

 

結論としてどちらが優れているという議論ではなく、目的に合った選択、自分の薄毛や頭皮に合ったものを選んで使っていくのが正しい使い方であると考えています。

 

漢方と化学成分のメリットや効果に対する目的の違いを知ることで、間違いのない育毛剤選びができます。

 

漢方生薬育毛剤のメリットとデメリット

生薬で構成された育毛剤のメリットは、複数の作用を発揮できるため、様々な原因の薄毛・抜け毛に対応が可能であることです。

 

薄毛の原因は多岐にわたるもので、明らかな頭皮の病気などを除き、複数の原因が重なって起きるもの。

 

・男性ホルモンによる影響を受ける遺伝体質
・頭皮の老化や硬化による血行不良
・加齢による毛母細胞の活動の低下
・頭皮の環境悪化による毛根へのダメージ
・髪を作る栄養の不足

 

こうした様々な要因が重なることで徐々に抜け毛が増えていくため、総合的にアプローチしていく対策が求められるということです。

 

漢方生薬は複数の成分を組み合わせて配合することができるため、異なる作用の成分をバランスよく配合することで様々な薄毛の原因を取り除いていくことができます。

 

また生薬は、長時間の対応が必要な症状に有効的である場合が多いという特徴をもっていて、長期間のケアが必要な薄毛などには生薬を組み合わせた処方の方が有効的な場合もあります。完全に天然由来であることも、重篤な副作用が少なく使い続けられるのは生薬ならではの特徴です。

 

漢方生薬主体の育毛剤のデメリットは、作用が緩やかでそれぞれの成分のもたらす影響はそれほど大きなものではありません。短期間に髪の毛が生えたりすることは絶対になく、3か月から半年以上使い続けて経過を見ていく必要があるため時間がかかる点です。

 

大きくハゲ上がった状態をフサフサにすることは期待できません。薄毛が進行してしまって、頭皮がツルツルになってから使っても焼け石に水の状態ですから、使うタイミングが早ければ早いほど有効に作用していくものであるということです。

 

化学合成成分のメリットとデメリット

化学育毛成分

 

化学合成成分の特徴は、効果の作用が「単一」である代わりに「強い」という点。

 

人体に使ったときに特定の症状に対してピンポイントで作用する成分であり、多くは医薬品成分として指定されることで短期間に作用してくれます。

 

そもそも医薬品として化学合成された成分は、薄毛になった状態を改善する(発毛する)ことを目的として、臨床試験などを経て効果を認証されて世に出てきています。

 

処方してもらうには薬局で薬剤師などによるアドバイスを受けるか、薄毛治療を専門とするAGAクリニックで処方をしてもらうことで、進行してしまった薄毛の治療が可能となります。

 

代表的な育毛剤と成分
育毛剤 成分名 効果作用
リアップ、ロゲイン、ポラリスなど ミノキシジル 頭皮血行促進、男性ホルモンによる細胞へのダメージ抑制
カロヤン育毛剤シリーズ 塩化カルプロニウム 頭皮の血行促進
プロペシア、フィンペシア、ザガーロ フィナステリド、デュタステリド 男性ホルモンによる細胞へのダメージ抑制

 

デメリットとしてはどれだけ効果に優れていても、ピンポイントに薄毛の原因にマッチしていなければ期待する結果が出ないことです。

 

基本的に医薬品では効果は限定的。意を決して使ってみたはいいけれど、複数の作用を複合させるものではないので、的外れであった場合には長く使っても毛は生えてきません。

 

もちろん医薬品育毛剤単一で大きな発毛効果を実感できる人もいます。しかしながら薄毛治療を専門とする病院でも、より効果を発揮させるために上記の漢方成分を配合した育毛剤を併せて処方されるのが一般的で、考えられる原因全てに対処するには至りません。

 

また作用が強いだけに副作用が出る場合も稀にあることから、使用する場合は薄毛治療院で検査をしてから処方してもらうべきもの。原因がはっきりとしているうえで使い、医師の診察の元安心して使い続けられる環境を作ってこそ最大限効果を発揮できるということです。

 

今の薄毛の状況や育毛の目的により使い分ける

薄毛や抜け毛が少し気になってきたという初期の段階や、将来へ向けての予防においては漢方主体の育毛剤の方が有効と言えます。

 

予算的にも低額で始められるうえ、実際に私自身も漢方生薬主体の育毛剤で薄毛を克服することができました。ちょっとヤバいかなと思った時点で早めに対策をすればするほど、負担が少なく育毛していくことができます。

 

漢方生薬配合育毛剤で最も評価できた育毛剤

 

すでに誰がどう見ても「ハゲ」というくらいに薄毛が進行している自覚があれば、漢方生薬成分には手を出さずに薄毛治療院に相談をしていくのが確実な選択肢になります。そのうえで、漢方成分も組み合わせていくかどうかの判断を仰いでいくといいです。

 

薄毛を病院で治療する前に読んでおいてほしいページ

 

化学合成は目的がはっきりとしている場合に有効であるもの。どうしても効果は単一のものになり、配合される成分も多くは無い傾向にあるため、あなたの薄毛の原因にマッチしていなければいくら使っても効果は実感できないということになります。

 

育毛課長によるまとめ

どちらか一方が極端に優れているという状況ならば、市場には一方の育毛剤しか存在する意義は無いわけで、それぞれ使うべき意義があるからこそ販売されているわけなのです。

 

単純に謳い文句だけに惹かれることなく、自分の頭に手を当て、将来を考えてこれからどうしていきたいのかを明確にイメージしながら育毛剤にお金を投資していくようにしていきましょう。


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