プロペシアは女性が飲めない!副作用や禁忌の理由と代替療法とは

プロペシアを女性は飲めない!ではどんな育毛剤効果的か?

プロペシア女性NG

 

男性用の薄毛治療薬として、医薬品では基本ともされているプロペシア。抜け毛の原因とされる悪性の男性ホルモンの生成を防ぐことができる薬であり、男性の9割の薄毛の原因とされるAGAの治療薬では重要な位置づけの育毛剤です。

 

しかし、女性は飲むことはおろか、妊娠中の女性は錠剤に触ることもNGとされているなど、薄毛に悩む女性が使えるものではありません。

 

ここではプロペシアを女性が飲めない理由をまとめるとともに、抜け毛や薄毛に悩む女性はどんな育毛剤を使っていくのがベストなのかを検証しています。

 

プロペシアは特に妊娠中の女性は禁忌とされる育毛剤

プロペシアは、特に妊娠中の女性の服用は禁忌とされています。妊娠中の胎児の発育に悪影響を与える恐れがあるのです。

 

プロペシア開発元MSD製薬会社の注意情報

 

プロペシアは抜け毛を引き起こす原因となるジヒドロテストステロン(DHT)の生成を抑制する薬です。しかしDHTは男性にとっても完全に悪ものではなく、生殖機能の強化にも関係しているホルモンです。

 

胎児が男の子だった場合、その生殖器が健全に育つためにはDHTが必要となります。しかし、妊娠期間にプロペシアを摂取してしまうと、その働きのために胎児の生殖器が発育不全を起こすリスクが増します。

 

妊娠中はプロペシアを飲むのはもちろん、錠剤に触れてもいけません主成分であるフィナステリドは、皮膚からも吸収されるからです。薬はコーティングしてあるので、ただ触っただけなら大丈夫なのですが、割れる、砕けるといった状態になっていると、成分に直接触れてしまう可能性があるのです。

 

妊娠中や妊娠の見込みがある女性は、プロペシアの治療を受けているなら、薬の管理に気を遣う必要があります。旦那さんが飲んでいる場合は、管理には気を使ってもらいましょう。また、女性の体内にも男性ホルモンは微量に存在します。プロペシアの服用で正常なホルモンのバランスが崩れて、ホルモンが関わる部分に不調を起こす可能性もあるのです。

 

女性にとっては効果より副作用のリスクが不明確

女性の薄毛や脱毛の原因に深く関わってくるのは、女性ホルモンです。髪を生育させている女性ホルモンが、加齢やストレスなどで減ることによって、ヘアサイクルが乱れ薄毛につながります。

 

女性にも男性ホルモンが存在するために、女性ホルモンの割合が少なくなることで男性ホルモンの影響を受けやすくなって薄毛に発展するケースがあります。これをFAGA(女性男性型脱毛症)と呼ばれており、男性ホルモンの抑制が必ずしも無関係とはいえない状況にあります。

 

しかし、妊娠という重要なイベントに悪影響があることが明確になっている現状、女性に対してプロペシアがどのような効果を引き起こすのか、また副作用として他にどのような影響があるのかが詳しく検証されていない現状もあります。臨床試験をしっかりしようにも、禁忌とされているゆえに明確なデータが得られていません。

 

※現在プロペシアよりも効果があるとして注目されているザガーロ(アボルブ)に関しても、作用の原理そのものは同じなので女性では使えない育毛剤です。

 

女性の薄毛に関しては別のアプローチで対策をしていくことが求められているのです。

 

女性の薄毛の原因と具体的な対策

女性の薄毛に関しては、薄毛を発症する時期によっても違いがあり、育毛対策としても方法は多岐にわたります。

 

20代からの若い女性の抜け毛や薄毛

本来髪が薄くならない、20代前半で髪の細さや抜け毛が目立って将来が不安という場合。

 

若い世代においては、ホルモンなどよりも偏食やダイエットによる栄養不足によるものと、仕事や交友関係におけるストレスが原因で髪の毛が薄くなることをまずは疑います。

 

女性に多い!全体的に髪が薄くなるびまん性脱毛症の原因と対策

 

妊娠・出産を機に増えだした急な抜け毛

女性の薄毛の中でも最も多いのが、妊娠・出産によるホルモンバランスの変化によって、一時的に抜け毛が増える症状。

 

あくまで一時的なものであるケースが多く、出産後しばらくすると治まることが多い症状です。多感な時期でもあり、まずは十分な栄養が取れているかを確認しつつ、無理がない範囲で育毛剤による頭皮からの栄養補給も組み合わせてケアしていきます。

 

産前・産後の抜け毛と薄毛は一時的なもの?減らすための対策

 

あまりに抜け毛がひどく、出産後しばらくしても落ち着かないようであれば医師に相談をしていくべき。妊娠期にはホルモンバランスを調整する医薬品を処方される場合もあり、他の薬などの影響も考えられるからです。不安になればかかりつけの産婦人科医に相談をし、ひどいようであれば薄毛治療専門のクリニックに診察を受けてみるのもおすすめします。

 

30代後半から40代にかけての薄毛

30代後半から40代以降になると、徐々に女性ホルモンの分泌が少なくなってきて薄毛になっていく人もいます。

 

年齢を重ねていくと頭皮の皮膚が固くなって血行が悪くなり、髪の毛に必要な栄養素が届きにくくなることもあります。ホルモンは皮脂や皮膚の健康にも関係していますから、乾燥したり頭皮のトラブルで薄毛を発症しているケースもあり、原因となる要素は多岐にわたってくるのが特徴です。

 

このため、できるだけ成分の多い総合的な育毛剤を使っていくこと。育毛成分以外にも、保湿成分や頭皮のケア成分を含んだものがベスト。事実美容室などでは、頭皮の保湿ケア目的として育毛剤を販売しているところもあります。

 

女性用育毛剤で評価の高いものを比較検証してみました

 

男女兼用として販売されて、男性用として評価の高い育毛剤を使うことも有効です。医薬品のような副作用が無い、医薬部外品の一般育毛剤であれば女性でも使えるため旦那さんと併用して使っているという人もいます。

 

ヘアケアにはまず自分の髪トラブルの原因を知る

プロペシアは、男性型脱毛症には高い効果を示しますが、女性には活用できない薬です。男性と女性の薄毛の原因には大きな違いがあるので、女性の薄毛には効き目がないばかりか、妊娠中のリスクが増すという重大な副作用があるからです。

 

「育毛に良い」という情報だけを探すのではなく、自分の薄毛の理由をきちんと知ることで、その原因に効果のあるヘアケアの情報を手に入れやすくなり、適切な対応を取れるようになるでしょう。


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