ヘアサイクルと毛母細胞の寿命はグングン短くなる恐怖!

「将来ハゲにはなりたくない」と思っている人や、「薄毛になりかけててハゲないか心配」と思っている人は必ず知っておいてほしいこと。髪の毛を作る毛母細胞の寿命には期限があり、気づいたときには手遅れになっている可能性があるというお話をします。

 

髪の毛を作る細胞の寿命というのは生まれたときに決まっています。1つの細胞は髪の成長サイクルに合わせて何本も髪を作りますが、薄毛の人はこの寿命が縮んで将来的に何やっても治療できない、高額なかつらや植毛しか手段がなくなる可能性があるのです。

 

髪の毛は1つの細胞(毛穴)から何本も生えてくる

まず髪の毛というのは1つの毛根(毛穴)にある毛母細胞が分裂し、繰り返し何本も抜けては生え、抜けては生えを繰り返すサイクルを繰り返しています。毛母細胞が死んでしまわない限りは、抜けてもまた新しい髪が作られて生えてくるのです。

 

毛母細胞の寿命とヘアサイクル

 

毛母細胞は2年から6年のサイクルで生え変わって繰り返し新しい髪を生み出しますが、細胞が分裂して生み出せる髪の本数には限りがあり永久に生え続けることはありません。

 

毛母細胞の寿命は個人差がありますが、おおむね50年ほどで衰え、髪を作れなくなります。いわゆる加齢で細胞が衰える状態ですね。

 

★ところが毛母細胞は様々な要因で寿命が短くなり、早い段階で寿命を迎えて髪を作る機能が衰えていくことが分かっています。

  通常の毛周期 毛母細胞が髪を作る回数 毛母細胞の寿命
正常な人の髪 2年 50回 100年
薄毛の人の髪

仮に半分1年・・・
0.5年だと・・・

50回
50回

50年
25年
細胞死滅(以後復活しない)

恐ろしいことに今薄毛になっている人や、抜け毛が増えてきたという人は、正常なヘアサイクルの期間が短くなっている状態。髪が太く成長する前に抜けてしまうため、毛母細胞が次々新しい髪を生み出さなければならず寿命がどんどん短くなっているのです。

 

毛母細胞の寿命を短くしてしまう要因

 

AGAのよる影響

毛母細胞の寿命を短くしてしまう要因は複数ありますが、代表的なのはAGA(男性型脱毛症)によるものです。

 

AGA図解育毛課長

 

男性ホルモンと酵素が結びついてできるDHTにより毛母細胞の寿命が短くなるのが、医学的に判明している薄毛の仕組みの一つです。

 

ストレスや頭皮環境による血流悪化の影響

毛母細胞は血液から栄養素を受けて育つため、ストレスや頭皮の炎症などで血流が阻害されることによってもヘアサイクルが崩れて寿命に影響します。

 

怪我などで物理的に毛母細胞が死んだ場合は、もうその毛穴からは髪の毛が生えてきません。過去に頭部に大きなけがをした経験ある人は、部分的にハゲている場所ができてしまうこともあります。物理的損傷の場合は細胞を移植する植毛をしなければ髪は再生できません。

 

あなたは男ならハゲても仕方ないと考えていますか?

「漢ならハゲてなんぼ!禿るのは仕方ないことである」とあきらめてしまう人もいますが、少なくともこのサイトをご覧いただいてるあなたは、自分の髪の毛の将来に何かしら危機感をもってネットで情報を調べていると思います。

 

育毛剤や病院での薄毛治療は、まずは毛母細胞の受けるダメージを減らしてヘアサイクルを正常化し、そのうえで髪の毛の成長に必要な栄養素を届けるということを主な治療手段としています。

 

まだ大丈夫と思っても、自分の見えないところで着々と毛母細胞の寿命が短くなっている可能性があるのは紛れもない事実。脅しているわけではないですが、早期に対策をしなければあとになって取り返しがつかないのが薄毛治療の難しいところでもあるわけです。

 

万能細胞などを使い、生まれたての毛母細胞を移植するような技術が研究されていますが、実用化にはまだまだ遠い先の話です。費用も桁違いに必要となってくるでしょう。

 

ただ、今ある育毛剤や治療法でも、毛母細胞の寿命を延ばして薄毛を予防し、細々と弱った髪をフサフサとした状態に戻すことは可能です。気になった時から、まずはできることを取り組んでいくことが重要であると考えています。

 

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