育毛シャンプーを使ってもなぜ抜け毛は減らないのか?

育毛シャンプー

抜け毛が気になってきて、将来ハゲにならないために、パソコンを使って情報収集を始める。

 

星の数ほどでてくる育毛サイトを見て、「シャンプーで抜け毛が増える!?シャンプーをまずは変えないといけないんだ!」ということを知り、「なになに?育毛シャンプーというものが抜け毛防止に良いらしい」と言う流れで育毛シャンプーを使っている人も多いはず。

 

育毛課長も初めは同じようにシャンプーを買い漁っては、どれが良いかなとか、使い心地はこっちの方が上だな〜、なんて検証をしていた時期もありました。

 

でも改めて抜け毛防止と髪の毛を生やすための知識を深めていくにあたり、シャンプーに関しては抜け毛防止効果を期待できるものではない!という結論に至りましたので、ここでシャンプーと薄毛に関して今の私の考えをまとめていきたいと思います。

 

シャンプーで皮脂をとりすぎると余計に脂っぽくなるは嘘

一般的にシャンプーが抜け毛の原因と言われてきたのには、以下の2つの理由としてまとめられているのがほとんどです。

  • シャンプーのし過ぎによって頭皮が荒れる
  • シャンプーの成分が強力で必要な皮脂まで取ってしまう

まずはシャンプーのやりすぎで頭皮が荒れるということについてですが、こちらは言われている通り1日に何度もシャンプーしたり、手で強くゴシゴシ洗うのは髪の毛にとってマイナスであると言えます。

 

シャンプーのし過ぎで髪に負荷がかかりますし、そもそもそこまで頭皮は汚れませんから不要なものです。手で強く洗えば頭皮が傷つき、目には見えなくても細かな傷がフケの原因となって毛穴を詰まらせたり炎症の原因になりますから。

 

問題なのはシャンプーの成分が合成洗剤を使ってるために、皮脂を取りすぎてしまう。その結果乾いた頭皮はより皮脂を分泌しようとするために、余計にベトベトの頭皮になってしまって毛穴が詰まって抜け毛を加速する・・・と言う理論。

 

しかし考えてみると、この理論には矛盾があります。シャンプーをして皮脂を取ったからといて、必要以上に肌はバリア機能を強化するのか?という議論はそもそも無理があります。

 

頭皮に限らず人間の皮膚は等しく皮脂によるバリア機能を持っていますが、試しに腕とか顔でやってみれば一目瞭然。その部分だけ皮脂でベトベトになんてなりませんよね。

 

私はもともと肌が弱く、軽度のアトピー体質でもあるので、頭皮も乾燥してしまっていて冬場はカサカサした頭皮に悩まされます。

 

そこでシャンプーをしっかりして皮脂をたくさん取ってしまえば、正常に皮脂がたくさん分泌されるかと言えばそんなことはありません。

 

肌に優しいと言われる育毛シャンプーを使っても、根本的に体質が変わるわけではないからです。

 

シャンプーをするしないで、抜け毛を進行させるような過剰な皮脂の分泌は起こらないです。

 

では何が皮脂を過剰に分泌させているかというと、薄毛の元凶でもあるAGAに関係する成分についてまとめねばなりません。

 

参考:「やってはいけない頭皮ケア」 青春出版社

皮脂が増えるのはAGAの原因物質のせい

薄毛の人の特徴として、はげている部分が脂でテカッているのを良く見かけますよね。

 

あれはシャンプーを怠って放置していたり、間違ったシャンプーをしているからテカっていると思いますか?

 

実はきっちりと安全なシャンプーを使っていても、皮脂の分泌が多くなってしまう要因は別にあるのです。

 

AGAという言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、男性の抜け毛の主原因とされている抜け毛症状であり、ジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモン由来の成分の影響により、皮脂が過剰に分泌されてしまうことが分かっています。

 

>>AGAとDHTについてはこちらで詳しく解説

 

シャンプーの目的の一つに過剰な皮脂を抑制して、健康な頭皮を保つというものがあるのですが、そもそも論として皮脂の分泌異常を引き起こしている根本を何とかしなければ意味が無いということです。

 

シャンプーしても禿げない人は禿げない

シャンプーをしても禿げない奴は、結局何をやってもハゲにはならないのですよ。

 

よくホームレスにハゲは居ないとか、シャンプーを使わないほうが頭皮にはよいと言うことは都市伝説的に語られており、専門家でも言及してる人はいますよね。

 

>>ホームレスにハゲはいない説

 

ただこれってよくよくAGAの専門医に確認をしてみれば、AGAの主原因たるDHTというホルモンが生成されにくい人であるというだけ。ホームレスでも探せばハゲは普通にいますから。

 

悔しいけど何やっても禿げない人っているものです。これは単にDHTが生成されにくい体質を持っており、毛根に最もダメージを与える要因がないというだけに過ぎないです。

 

育毛課長のまとめ

何にも気にせずに薬局で売ってる激安のシャンプー使ってるのに、まったく薄毛や抜け毛とは無縁な奴もいる。

 

ネットで散々危険だと言われてきてるものであってもです。シャンプーが直接ハゲの原因ではないということをまずは自覚しておくべきだと思っています。

 

シャンプーの成分の良し悪しは確かにあると思います。ではこれだけ育毛シャンプーであるとか、安全性の高いシャンプーの需要が高まっているのに、薄毛の人口は大きく減ってもいない。むしろ増え続けているのには、別の理由があると考えるべきでしょう。

 

※実際には増え続けてると言うより、悩みを顕在化する人が増えただけだと思います。

 

シャンプーそのものは否定しません。現代の汚れた大気によって確実に頭皮に悪影響は及ぼしていますから、汚れを落として清潔な頭皮に保つことは必要なことだと思います。

 

ただしシャンプーだけでは抜け毛は防ぐことはできないし、将来の薄毛に対して根本から対策することはできない!ここだけは過信しないように!

 

将来禿げたくないのであれば、まずすべきは頭髪の専門医を受診すること。医師ですから治療受ける前にカウンセリングを受けて自分は禿げるかどうかを診てもらえます。

 

>>AGA治療院を受診する時にまず見てほしいチェック項目

 

近くに治療院がなくて通えない、自宅で薄毛対策をしていきたい!というならば、「DHT抑制成分」が入ったものを必ず使うこと。

 

>>DHT抑制成分に優れた育毛剤比較

 

原因を知って正しく育毛すれば抜け毛を防いで、将来に備えた対策はできます。目的を見誤らないように、投資すべきところにお金を使っていきましょう!

 


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