リアップとロゲインの使い心地比較

リアップとロゲインはそれぞれ同じミノキシジルという成分を使用した育毛剤です。医薬品として皮膚科学会に認められているため、「発毛剤」として紹介されるケースもあります。

 

この2つとも管理人は使ったことがあるのですが、使い心地は180度異なるものでしたのでその時の経験をまとめてみます。

 

まず初めに使ったのがリアップです。リアップは薬局で買えるものですので、恥ずかしさに耐えられるならどこでも手に入るものです。

 

定価は現在のリアップX5で¥7,400円 女性用も売られています。

 

リアップは医薬品ですので、国内の製品とあってしっかりと1回に使う量を測れる工夫がしてあります。成分はミノキシジルを5%配合し、その他の成分は保湿剤や殺菌・保存料などしか入っていません。

 

1日2回使いますが、透明なサラサラの液体をボトルで直接頭皮に塗っていきます。エタノールが入っているので、つけてすぐはヒヤッとした揮発性の刺激を伴います。サラっとしてるので垂れてこないように注意。生え際とか角度がついた部分に塗る時には注意が必要ですね。

 

 

 

対するロゲインは・・・

 

ロゲインは個人輸入代行ショップで買いました。値段は6本で¥8000円と非常にお得。そもそもリアップが高かったのでこちらにしたのもあります。数年前1%の含有量で同じ値段しましたから。

 

ロゲインは独特の黄色の液体で、どうやら硫黄成分も入っている模様。粘性があって垂れにくい液体です。ボトルにはノズルらしきものは無く、付属のスポイトで1回分の量を測って頭皮に塗っていくものでした。今ではジェット式のタイプなど種類がたくさんあります。

 

塗った感じは少しべたつきますが、垂れにくいので生え際とかに塗る際は塗りやすいですね。ロゲインは5%を基本に10%、15%と種類がありますが濃度が濃くなるにつれて粘性も増します。朝塗るのは少し気を使うかもしれませんね。

 

スポイトは1回ごとに洗っておかないと成分が乾いて結晶化し、パサパサの物がたくさんつきます。ボトルのふたの部分も次第に付着したものがついてガリガリになるので、適度にふき取るようにしましょう。

 

それぞれ特徴があるので、ミノキシジル配合の製品を使うときには使い心地も視野に入れるようにしましょう。

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