市販の育毛剤は本当に効果があるのでしょうか?

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育毛剤が効かない・・・

 

育毛を志して育毛剤を手にして使い始めたものの、いつまでたっても結局変化なかったという声は良く聞きます。

 

かたや数ヶ月で抜け毛が減った!髪が生えた!という人も現実にいます。この違いは何なのか?という点について詳しく検証しましょう。

 

そもそも育毛剤という字を考えてみて

 

育毛剤」読んで字のごとく、髪の毛を育てる薬です。

 

髪の毛の細胞を作り上げて髪を生やすのではなく、髪の毛を作る細胞に栄養を届けて活性化し、髪の毛を育てるというのが育毛剤の効果。

 

よって育毛剤だけつけていれば「髪は生えてくる・抜け毛が減る」
という考えは完全に捨て去る必要があります

 

いかに育毛剤が優れたとしても、髪そのものを作る細胞がない場所に髪は生えてきませんし、髪の毛を作る栄養素が足りていなければ効果はでないとうことです。

 

育毛剤の効果をおさらい

 

育毛剤に含まれているのは、天然成分とか有効成分とか色々ありますよね。

 

詳しい効果を調べたことはありますか?

 

育毛剤の効果の根拠となる成分のほとんどは、
血行を促進する・頭皮の炎症を抑える・保湿するこの3点です。

 

中には男性ホルモンの脱毛因子というのを抑えこむ成分(プロペシア)もありますが、普通に市販されているものではありません。天然成分でも同じ効果のものはありますが、医薬品に比べれば効果は少ないでしょう。

 

市販されてる育毛剤リアップとかも、血行促進作用を医薬品の強い効果で実現しているだけなのです。

 

髪の毛を作る細胞というのは血液を介してしか栄養を受けれませんので、血流が悪ければ栄養を受けれません。そして髪が育たない要因の一つとして頭皮が荒れていれば頭皮の修復に栄養をとられますし、皮脂によって毛穴がつまり髪の成長が妨げられているケースもあります。

 

育毛剤はこのような状況を改善し、髪の成長を手助けしてくれるだけであるということをよく確認しておきましょう。

 

育毛は総合改善

 

結局効果がないというという人は、ただ育毛剤だけをつけてそれ以外の行動を何も起こしていないと言う人がほとんどであると思います。

 

育毛剤をつけただけでは薄毛は改善しません

 

バランスの良い食事を取って栄養を送り、髪が成長するために睡眠を多くとり、血行を良くするために運動するなどやることいっぱいです。

 

私はこれを育毛活動と言っていますが、本気で髪を増やしたいならやるしかないです。

 

効果があった人は、たまたま薄毛の要因が育毛剤で改善されたか、きちんとした生活を意識して活動をした人かどちらかだと思います。

 

育毛剤だけとか、育毛サロンにただ行っているだけとか、お金を無駄にしているようなものです。育毛剤を手にするというなら、自分の生活も同時に改めるだけの覚悟をしてほしいですね。

 

これから育毛剤を使って育毛しようとする人が、
間違った知識でお金を無駄にしないために書いてみました。

 

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